俳優・清原果耶主演舞台『ジャンヌ・ダルク』(演出:白井晃)が11月28日より上演スタート。これにあわせて舞台写真と、開幕直後の清原のコメントが公開となった。
およそ600年前、長きにわたるイングランドとの戦争(百年戦争)に疲弊したフランスに颯爽と登場し目覚ましい活躍を遂げた後、わずか2年で火形によりその命を散らしたジャンヌ・ダルクという一人の少女が、時代に、政治に翻弄されながらも、自らの信じるものを掴みとっていくまでの「生」に焦点をあてた、人間ドラマであり、歴史スペクタクル。
初舞台にしてジャンヌ・ダルクで主演となる清原をはじめ、ジャンヌに導かれ王座に就くシャルル世を演じる小関裕太が共演。ほか、ジャンヌとともに戦う傭兵レイモン(坪倉由幸)、ケヴィン(島村龍之介)、ジャンヌと敵対するイングランド側のベッドフォード公(岡田浩暉)、タルボット(福士誠治)、シャルルを支える王妃マリー(山崎紘菜)、継母のヨランド(りょう)、彼女らと対立しジャンヌを敵対視するラ・トレムイユ卿(神保悟志)、ジャンヌに異端審問にかけるコーション司教(榎木孝明)がキャスティング。総勢100人を超える出演者が出演する。
■清原果耶コメント
無事に初日公演を終えました。
今までに感じたことがない興奮と
心臓の音が聞こえてきそうなくらいの緊張。
あんなにもぜい沢な時間を
親愛なるスタッフ・キャストのみなさま、そして劇場へお越しくださったみなさまと
共有できたことを幸せに思います。
千秋楽まで、進化を続けながら駆け抜けてゆけるよう精進してまいります。
舞台『ジャンヌ・ダルク』東京公演は12月17日まで東京建物 Brillia HALLにて、大阪公演は12月23日から同26日まで大阪・オリックス劇場で上演予定!
※記事内写真は「撮影:田中亜紀」