俳優・北村匠海が13日、東京・有明アリーナで主演作のNetflixシリーズ『幽☆遊☆白書』全世界最速上映会に志尊淳、本郷奏多、上杉柊平、白石聖、古川琴音、見上愛、清水尋也、町田啓太、梶芽衣子、滝藤賢一、綾野剛、月川翔監督とともに登場した。
『幽☆遊☆白書』は漫画家・冨樫義博氏が1990年から4年間にわたり『週刊少年ジャンプ』（集英社）で連載した大ヒットコミック。個性的かつ魅力溢れるキャラクターたちが人間界、魔界、霊界を股にかけ、次々と降りかかる困難に立ち向かうファンタジーアドベンチャー。連載ごとに成長を続けるキャラクターと迫力満載のバトルシーンにより爆発的な人気を誇った。北村は、主人公の浦飯幽助役を演じている。
北村が演じることになる浦飯幽助は、ケンカに明け暮れ、学校でも札付きの不良として恐れられている役どころ。ある日、幼い子供をかばって事故死してしまうが、「不良である幽助が子供を助けて死ぬ」ことは霊界にとって想定外だったため、妖怪が関わる事件を解決する霊界探偵となって蘇り、やがて壮大な戦いに挑むことになる。本作初のビジュアル解禁となるキャラクターアートでは、幽助ならではの緑の学ラン姿、さらに彼の特徴でもあるリーゼントヘアが特徴となっている。
イベントが開始となると、会場サイドの扉から登場。ファングリーティングとして、キャスト陣がサイン入りボールを客席に投げ入れるサービス満点の演出が行われることに。
北村はこのグリーティング後に、「いまだかつてこの規模感のイベントってなかったので個人的にも不思議な感情です。たくさんのお客さんが待っていてくれて」と感慨深げ。
その感慨の深さは「制作期間5年かかっています。それだけの長い年月をかけています」と期間を明かすと会場はどよめき。熱？
すごいこといなってますよね。僕たちもやっとの思いで立っています最後まで楽しんでもらえれば4」と、コメントを寄せていた。
そして、北村による幽助の必殺技である霊丸（レイガン）を撃つ演出となり右手の右指を突き出し左手は右手を支えて、銃のようにして構えを取ると、会場中に響くような声で「霊丸！！！！」と、叫ぶと、その放出された霊気が世界を包むような映像演出となり、派手にイベントの幕を開けた。
