中村悠一「裸でもかっこいい」!『アンデッドアンラック』ステージ開催

中村悠一「裸でもかっこいい」!『アンデッドアンラック』ステージ開催2

 『アンデッドアンラック』ステージが16日、千葉・幕張メッセで開かれた『ジャンプフェスタ2024』内で開かれアンディ役の中村悠一、出雲風子役の佳原萌枝、リップ役の梶裕貴、重野力役の村瀬歩、第2クールのエンディングテーマを手掛けるアーティスト『OKAMOTO’S』のオカモトショウが登壇。これまでの物語の振り返りや、今後の放送に向けての意気込みを語った。

 『アンデッドアンラック』は漫画家・戸塚慶文氏が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載している作品で「次にくるマンガ大賞2020」コミックス部門にて第1位を受賞した話題作。“否定者”と呼ばれる異能力者たちのバトル、数々の伏線が考察を呼ぶ壮大な物語と怒涛の展開がテンポよく展開している。TVアニメも現在連続2クールで放送されている。

 以下、公式レポート部分。

 ステージがスタートすると、古代遺物(アーティファクト)・アポカリプスより2つのクエストが提示される。配信視聴者に向けて、【X】へのトレンド入りを目指す「UMAトレンドの獲得」と、ステージ上のゲストに向けて、3秒以上の沈黙を禁ずる「UMA サイレンスの討伐」という課題(クエスト)に挑むことに。

 まずは「TVアニメの名シーントーク」がスタートし、アニメスタッフが厳選して選んだ名シーンの魅力をキャスト陣が語った。アンディの名シーンとして、第4話「変わる私は好きですか?」より、圧倒的なパワーで見えない攻撃を次々と仕掛けるジーナと、血だらけになりながらも果敢に立ち向かうアンディとのバトルシーンを公開。中村さんはこのシーンについて、「いろいろな意味で攻めている映像。裸でもかっこいいですね。アフレコ収録の際は、映像がまだ分からない状態なのですが、完成した映像を見ると内容を知っていても見入ってしまいます」とコメントを寄せます。

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 続いて、風子の名シーンとして第7話「Dream」より、UMAスポイルに対し、自身の諦められない夢について堂々と語る風子のシーンが紹介された。佳原さんは、「風子ちゃんが初めて敵に対して啖呵を切るシーンでとても印象に残っています。収録の際に力みすぎてしまい、何度も声が裏返ってしまったのですが、ここで力を抜くのはキャラクターの心情に合ってないと感じ、諦めず何度もチャレンジしました」と収録の際のエピソードを語りました。

 また、本編でこれから活躍となるリップは、第10話「Result」で鮮烈な印象を残した初登場のシーンを振り返った。梶さんは「いろいろな表情を持っているキャラクターですので、色々な印象を与えられるようにと演じています。彼の初登場はミステリアスなシーンでしたが、今後はそれだけじゃないですよ!ご期待ください」とコメントし、最後に、まだアニメでは未登場となる重野については、オープニング映像にわずか数秒だけ映っている姿が短く紹介され、あっという間の名シーンの終わりに会場が大きな笑いに包まれた。村瀬さんが「スタッフさんの愛がこもっていて、良いオープニング映像だと思います」と苦し紛れに感想を語りました。

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 トークコーナー終了後、キャスト陣が挑んだクエストの結果が発表され、見事クエストに成功したことが告げられます。成功報酬として、アニメの最新情報が公開となり、2クール目に登場する新キャラクター・安野雲のキャラクター設定画と第2クールの初出し映像が収録された本PV第2弾が公開され、会場のファンより大きな拍手が贈られました。また、本PVに収録されている2クール目の新たな主題歌もあわせて解禁となり、サプライズゲストとして、エンディングテーマを手掛けるオカモトショウさん(OKAMOTO’S)が登壇し、拍手で迎えられます。ご自身も作品のファンだと語るオカモトさんは2クール目の見どころについて「先程紹介されていた安野雲などの新キャラクターも出てきますし、原作でも好きなシーンが多いので、(第2クールのエンディングテーマに決まって)とても熱いなと楽しみに思っています」とコメントしていました。

 アニメの最新情報や、ゲスト陣の様々なトークを交えて展開したステージはあっという間に終演の時間に。最後にゲスト陣よりファンへの感謝のメッセージが贈られ、イベントはその幕を閉じました。

 中村さん「2クール目も、みなさんに最高だと思っていただけるように、スタッフと一緒に作っています。これからも引き続き、楽しみにしてください」

 佳原さん「風子ちゃんが成長していく様子をいちファンとしても楽しみにしています。新しいキャラクターも登場し、これからさらに盛り上がっていきますので、ぜひ楽しんでほしいです」

 梶さん「新しく解禁されたPVでリップはたくさん喋っていましたね。今後、大活躍していくと思いますのでご期待ください。2クール目のエンディングテーマ「この愛に敵うもんはない」は、まさに作品のテーマ。それぞれのキャラクターの気持ちを代弁している言葉かと思います。楽曲もふくめて、ぜひ楽しんでいただけたらと思います」

 村瀬さん「みなさんに声を聞いていただけて良かったです。力くんは弱いですが、弱い自分を奮い立たせるところが、“少年ジャンプイズム”を感じさせる素敵なキャラクターです。もう少しで出てきますので楽しみにお待ちください」

 オカモトさん「短い時間でしたが、お会いできてとても嬉しいです、毎週OKAMOTO’Sの楽曲も流れますので、楽しんでください。よろしくお願いします」

 ※記事内写真は(c) 戸塚慶文/集英社・アンデッドアンラック製作委員会

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