モデル・道端アンジェリカ(32)、元サッカー日本代表でタレント・前園真聖(44)が16日、東京・TOKYO FM内スタジオで特別番組『Dole バナペン(R) presents チアアップランナー』公開収録イベントに登場した。
東京マラソン2018のサポーティングパートナーを務めている株式会社DoleとTOKYO FMのコラボレーションイベント。今月25日に開催される東京マラソン2018に向け『ランナーを応援 バナペン(R)キャンペーン』の一環として開発した日本初のバナナ専用ペン『バナペン(R)』を使ってメッセージを書いて応援できることをアピール。
公開収録では昨年12月25日に結婚を発表し初公の場となるアンジェリカと、同23日に交際女性と結婚した前園へ司会から祝福。アンジェリカは「普通に幸せですよ」とニッコリ笑えば前園は「普通が1番いいかな」と、少し照れくさげ。
アンジェリカは夫と「お互いリスペクトは忘れたくないよねと言っていて、彼の仕事にもリスペクトしているし私の仕事もリスペクトしてくれているんです。隠し事は本当にしないので、最後までそういうのも続けていきたい」と、“添い遂げ宣言も飛び出したり、前園も「僕はお付き合いが長いので全部おんぶにだっこじゃなくて、ある程度の距離感がありながら。そうしないと続かないので、そういうときのほうが苦しいとき乗り越えられるのかなって」と、しみじみと幸せを噛み締めていた。
番組ではマラソンをはじめスポーツのトークを展開。アンジェリカは「姉妹で一緒に運動に行くことも多いですし、私はその日によって運動の仕方を変えているんです。バラバラにやらないと性格上続かなくて。バランス良くいろんなことをしている方が好きだなって」とも。
マラソン中の声援はどうかと感想を求めると、「名前を呼んで頂いて、普通にランニングしているときでも工事現場の人に『アンジェリカ!』と呼ばれることもありますけど嬉しいです。ちょっとプレッシャーはありますけど(苦笑)」というと前園も我が意を得たりとばかり、「その瞬間だけはペースが上がるんですね(笑)。どんな声援でもパワーになるので嬉しいですよ」とのことだった。
後半には参加者からの質問に応えるコーナーも。マラソンの練習を続けるうえでのモチベーション維持へ、アンジェリカは「楽しんでやるのが大切だと思うんです。何もしない日を作ていて、いっぱいだらけたりするんです。疲れてるけど義務としてやるとよくないと思うので」と、展開したり、前園も「サッカーは仕事だったので毎日ストイックにやりますけど、週1で良いやというくらいの方がよくて、できなかったときに反動が大きいので自分が走りたいときに走る。性格的に決めちゃってできないと嫌なので」と、無理にではなくマイペースに続けていくことがコツなようだった。
終了後には前園の囲み会見が開催。結婚の話を多く質問があがったが、「亭主関白もないし、基本はいいい距離感を持ってお互いリスペクトしていて」と幸せそうな笑み。9年間という交際を経てのゴールインに何が結婚の1番の決め手となったかと質問もあり、「結婚そろそろかなと思っていたころに4年前お酒で大きな失敗をしたので、、そこで逃げずに支えて頂いたというのが大きかったです。これというのはないですけど、自分自身が復帰をさせて頂いて順調になったらと思っていたのでそのタイミングが去年の年末だったかなって思っていますね」と、しみじみ。
その失敗の元となったお酒については、10年間禁酒を誓った前園だが入籍などもありしきりに周囲から勧められるそうで、「どうやってディフェンスしていくかですね。サッカーのときはオフェンスだったので」と、ウイットのあるコメントで、報道陣を沸かせていた。
ほかにも、現在開催中の平昌五輪へ、「フィギュアも羽生選手もありますし、スピードスケートもありますから。金メダルを獲ってくれれば盛り上がるかなって思っています」と、感想を口にしていた。
今回収録された特別番組『Dole バナペン(R) presents チアアップランナー』は21日午後8時からTOKYO FMで放送!