モデルで俳優・西野七瀬が24日、東京・新宿住友ビル 三角広場で漫才ナンバーワンを決める『M-1グランプリ』敗者復活戦のMCを陣内智則とともに務めた。
史上最多となる8540組もの漫才師がエントリー(再エントリー含む)。出場資格は、プロ・アマ問わず結成15年以内(2008年1月1日以降)の漫才師であればOK。 審査基準は「とにかくおもしろい漫才」のみと、シンプルながらとてつもなく厳しいものとなっている。
今年から敗者復活戦の場所とルールが変更。これまで寒風吹きすさぶなかで大井競馬場やテレビ朝日の目の前にある六本木ヒルズアリーナだったが、今年から新宿住友ビル 三角広場と屋内に。
ルールとして1組目VS2組目、その勝者VS3組目とどちらが面白かったかを会場にいる約1600人の観客からランダムで選ばれた審査員500人がネタ終了時に投票。最終7組目までサバイバル方式で競い、勝ち残った1組がブロックの勝者に。各ブロック出そろったところで、M-1グランプリを知り尽くした芸人審査員が、各ブロック勝者3組から1番面白いと思った組に投票し、得票数が多かった組が決勝へと進出となる。なお、この模様も生放送されることとなる。
敗者復活戦はフースーヤ、ヘンダーソン、ママタルト、ぎょうぶ、オズワルド、豪快キャプテン、バッテリィズ、エバース、シシガシラ、ナイチンゲールダンス、ななまがり、きしたかの、鬼としみちゃむ、トム・ブラウン、ダイタク、ロングコートダディ、華山、ドーナツ・ピーナツ、20世紀、ニッポンの社長、スタミナパンが争うこととなった。
司会をしっかりこなしながらも、爆笑したりと楽しんでMCをこなしている様子を見せる。そのなかで『ニッポンの社長』がオチまで行けず、まさかのタイムアップとなり、西野は机に突っ伏す勢いで笑いをこらえる様子も見せていた。