女優でダンサーの大原優乃(18)、田口淳之介(32)が22日、東京・秋葉原のアキバ・スクエアでWindows(R)専用オンラインゲーム『ガンダムヒーローズプレス発表会』に登壇した。
株式会社バンダイナムコオンラインから完全新作となる『ガンダムヒーローズ』を、今春に配信開始することを発表。歴代のガンダムシリーズに登場したガンダムでデッキを組み敵艦隊と戦っていくというカードゲーム作品となる。
本作の主題歌は『EXILE THE SECOND』が担当し、会場内では、描き下ろし主題歌『HEROES』を使用した新PVも公開されたり、メッセージVTRも上映。楽曲へメンバーから「勇敢さや指揮官への応援の意味も込めた楽曲になっています」と思いを伝えたり、『機動武闘伝Gガンダム』の主人公ドモン・カッシュが好きというメンバーもおり「かなり思い入れの強いものになっています」と喜ぶメンバーもいたようだった。
そしてゲストの2人が登場。田口は白を基調としたスタイルに青いジャケットを羽織って現れ、「地球連邦軍カラーを意識してきました」と、さっそくガンダムの世界観たっぷりなコメントが飛び出す。
ガンダムシリーズに、田口は思い入れがあったようで「親世代がファーストからですごく歴史の系譜があって、ロボットと、キャラクターの恋愛模様、あとは政治とかもあって。僕が1番最初に観たのは『機動武闘伝Gガンダム』で、格闘技のようなガンダムの動きが僕に合ってて。主人公のドモン・カッシュが必殺技をいうときに叫ぶのでこの後のプレーでも言ってもらえたら」と、愛情たっぷりに披露。
ゲームについては、大原は「これからの対戦のため楽屋で練習していたんですけどやればやるほど奥深くて、相手の属性を考えながらとかですね」といえば田口も、「いままでガンダム系のゲームをいろいろプレーしてきましたけど、リアルな感じ、自分が戦場いるような感じが感じられるので、自分でどう戦術を組み立てるか考えることになるので、楽しみですね。始まる瞬間には“田口いっきまーす!”っていう感じで行くんでしょうね(笑)」と、ガンダムシリーズ人気キャラクターのアムロ・レイのセリフをノリノリで叫びながら実感を伝えることも。
いよいよメディアを前に2人が公開で対戦へ。大原は「攻めたいと思います!」と、拳を握ると、田口は「愛情で勝ちます!モビルスーツ1体、1体に愛情を持っているので」と、奥深いコメントも。
3回の対戦が行われたが2人とも楽しげに笑みが漏れるなかでのものとなり、1回戦は田口が、2回目は大原が圧倒的な戦力差でリベンジを果たし田口も「俺が負けたのは『坊やだからさ』ってことですかね」と、人気キャラクターのシャア・アズナブルの名台詞とともに「完敗したのはガチです」とがっくり。
そして3戦目、田口は「俺のマウスが光って叫ぶ!相手を倒せと光ってうなる!」と言いながら、先制で奇襲し、後は防御に徹するという手堅い戦略で大原を“ボッコボコ”にし「大人気なくてすいません!容赦なくやってしまったので反省してます」と、大原に謝ったが「本気でやってくださって嬉しかったですよ」と、しっかりフォローしていた。
田口は「今回『ガンダムヒーローズ』が正式に配信になったら本名でやろうかなって」と乗り気だったオンラインゲーム『ガンダムヒーローズ』は今春より配信予定!