アイドルグループ『WEST.』の重岡大毅が15日、名古屋・ミッドランドスクエアシネマで主演映画『ある閉ざされた雪の山荘で』(監督:飯塚健/配給:ハピネットファントム・スタジオ)公開記念舞台あいさつを俳優・岡山天音とともに開いた。
作家・東野圭吾氏が1992年に発表した同名長編小説が原作。登場人物が全員役者であり、彼らが挑む新作舞台の主役の座をかけたオーディションの最終選考が、“大雪で外部との接触が断たれた山荘”という架空の密室空間で行われる設定となっている。重岡は異なる劇団から参加した“部外者”の主人公・久我和幸役を演じる。
以下、公式レポート部分。
本編ではバチバチする関係だったが現場では特に仲の良かった2人。さらに、先日放送された「アナザースカイ」出演の際に名古屋を訪れたばかりという岡山だが、デビュー作の撮影地となった名古屋の印象を聞かれると「僕にとってのアナザースカイです!」と強調。一方で名古屋にはライブでよく訪れるという重岡もライブ終わりに行くお店やサウナの話、そして名古屋メシトークなどとお互いに“名古屋愛”を披露していた。
撮影中のエピソードを聞かれると、岡山が「結構大変だった…」とポツリ。「初対面で重岡さんに抱っことかされて…成人してから抱っこされたことなくて、ほんとに怖かった…」と明かすと重岡は大爆笑。
さらにまさかのステージ上でも重岡が岡山を抱っこ!岡山は「“ダコハラ(抱っこハラスメント)”だよ!親に見せられないって!恥ずかしすぎて失っちゃいけないものを失った気がするな…」とぼやきつつも二人は会場を大いに沸かせていた。
映画『ある閉ざされた雪の山荘で』は公開中!
※記事内画像は(c)2024映画『ある閉ざされた雪の山荘で』製作委員会 (c)東野圭吾/講談社