土屋太鳳 佐久間大介には見せない金子ノブアキとの演技表情!「マッチング」場面写

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 俳優・土屋太鳳主演で金子ノブアキやアイドルグループ『Snow Man』佐久間大介らが共演し2月23日より公開予定の映画『マッチング』(脚本・監督:内田英治/配給:KADOKAWA)。本作の新場面写真が27日公開となった。

 マッチングアプリのプロフィールがウソだったら?マッチングしたのが危険な人物だったら?さらに、あなたの大切な人の別の顔が暴かれてしまったら?──出会いの裏に仕掛けられた“罠”の恐怖が増大していく様子を描いた内田英治監督によるオリジナル脚本のサスペンス・スリラー作品。土屋はマッチングアプリでの出会いをきっかけに、次々と襲い掛かる先の読めない恐怖に見舞われる恋愛に奥手な主人公・輪花(りんか)役で主演。マッチングアプリ運営会社のプログラマー・影山役を金子、あちこちのアプリでトラブルを起こしているというストーカー・吐夢役を佐久間が演じている。

 公開となった輪花の場面写真。仕事終わりに父(杉本哲太)と居酒屋で酒を酌み交わす姿や、アプリでマッチングした吐夢(佐久間大介)が、家まで押しかけてきた時の怯えたような姿が捉えられている。

 吐夢から執拗に追いかけられ悩んでいた輪花は、偶然仕事を通じて出会ったマッチングアプリのプログラマーとして働く影山剛(金子ノブアキ)に相談をするようになるが、影山の前では吐夢の前とは一変し、安堵したような表情を浮かべる様子も垣間見ることができる。そして最後には、警察に抱えられながら泣き叫んでいるような姿も写し出されており、輪花の身に一体なにが起こったのか気になる一枚。

 今回、土屋が演じているのは偶然アプリでマッチングしたことからストーカーに追われることとなり、さらに殺人事件に巻き込まれていくという役。本作で脚本・監督を務めた内田英治は土屋の役どころについて「土屋太鳳さんはこれまで清楚なイメージの役が多かったと思いますが、今回は主体性や自信のない人物が徐々に強くなっていく、その変化を演じてもらいました。アクションもあり、剥き出しの表現もあり。洋画のサスペンスにはつきものの絶叫も頑張ってもらって、新たな面が見えたのではないでしょうか」と話している。

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