深田竜生・矢花黎・田鍋梨々花・吉田美月喜がクワトロ主演し2月15日より放送予定のドラマ『マイストロベリーフィルム』(MBS)。本作のED主題歌がボーカル・iとコンポーザー・mdrmによるユニット『Quw』の楽曲『Cropping』となったことが6日、発表となった。
秘めた感情を抱えながらも一見平穏な高校生活を送っている高校二年生の凌(深田竜生)、光(矢花黎)と千花(吉田美月喜)。。ある日、光と千花は校内の古びた倉庫で8mmフィルムを見つける。映写機に映し出された美しい少女(田鍋梨々花)に魅了される光、光を気に掛ける凌、彼らを見守る千花、そして謎のフィルムの少女。互いの視線はいつももどかしくすれ違う……青春群像劇が描かれる。
楽曲名の『Cropping』は和訳すると「切り取り(トリミング)」という意味があり、美しい情景や喜怒哀楽といった生活の中の一瞬を切り取って忘れたくない、といった意味が込められており、本作の登場人物たちがこれから始まる物語の中で体験するさまざまな気持ちに寄り添う楽曲となっている。
Quwからは「EDテーマとして関わらせて頂き光栄です。思い返すと妙な美しさがありながらも、同時に湧き上がるような苦しさも併せ持つ思春期を表現できたらと思い制作しました。若さが生み出す特有のエネルギーは良くも悪くも無数の可能性を持っていると思います。その貴重な一瞬を歌にして残しているかのような、記憶をくすぐるような感覚を味わっていただければ嬉しいです」と、メッセージが寄せられている。
また今回の発表にあわせて、物語のキーアイテムとなる8mmフィルムを見つけるシーンから、フィルムに映る謎の美少女、そして凌、光、千花の学校生活が垣間見える1話の場面写真とあらすじも公開。
古びた倉庫で見つけた8mmフィルムを物珍しそうに見つめる光(矢花黎)と千花(吉田美月喜)や、そこにやってきた凌(深田竜生)を無理やり巻き込み、フィルムに映る美少女(田鍋梨々花)を3人で探し始めるシーンなど、これから始まるドラマの展開が気になる全5点となっている。
■第1話あらすじ
高校二年生の凌(深田竜生)、光(矢花黎)と千花(吉田美月喜)は秘めた感情を抱えながら一見平穏な高校生活を送っている。ある日、光と千花は校内の古びた倉庫で8mmフィルムを見つける。映写機に映し出された美しい少女(田鍋梨々花)に魅了された光は凌と千花を巻き込んで校内で聞き込みを始めて……。
■ED主題歌版予告
https://youtu.be/lRGJwQUUbW4?si=34fKGcNOHgvFXqEm
※記事内画像は(C)「マイストロベリーフィルム」製作委員会・MBS