花澤香菜コスチューム着たファンに「かわいい~」河西健吾「個人的には少しほっ」

花澤香菜コスチューム着たファンに「かわいい~」河西健吾「個人的には少しほっ」1

 『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ』(監督:外崎春雄)韓国・ソウル舞台あいさつが11日、韓国・CGV 龍山アイパークモールで開かれ甘露寺蜜璃役の花澤香菜、時透有一郎役の河西健吾が登場した。

 漫画家・吾峠呼世晴氏が少年誌『週刊少年ジャンプ』に連載していたシリーズ累計発行部数1億5000万部を突破した漫画『鬼滅の刃』。2019年に2クールでTVアニメ放送され人気に火がつき、20年10月には『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の公開、21年から22年には、『テレビアニメ「鬼滅の刃」 無限列車編』『テレビアニメ「鬼滅の刃」遊郭編』、『刀鍛冶の里編』が放送され、いずれも人気を博し、2024年春には『テレビアニメ「鬼滅の刃」柱稽古編』の放送を予定している。本作では、《刀鍛冶の里編》第十一話の劇場初上映に加え、来たる鬼舞辻無惨との決戦に向けた柱稽古の開幕を描く《柱稽古編》の第1話が楽しめる。

 以下、公式レポート部分。

 会場では「鬼滅の刃」の衣装に身を包んだファンや、思い思いのグッズを手にしたファンたちからの温かい拍手に迎え入れられた。河西と花澤はそれぞれファンにはたまらない生セリフを披露しながら挨拶をすると、会場は一気に大盛り上がり!韓国に訪れた感想を聞かれると、河西は「1年ぶり2回目の渡航でしたが、意外と暖かくてお天気にもめぐまれてよかった。おいしいご飯をたくさん食べられているのでうれしいです」と話し、花澤は「ワールドツアーで韓国に来れるのをずっと楽しみにしていました!前回の台北舞台挨拶でもたくさん見かけましたが、韓国でもコスチュームを着てくれている人がいて、かわいい~!今回もみなさんに会えてうれしいです!」と、それぞれ韓国の感想やファンに対しての愛情を話した。

 「刀鍛冶の里編」では炭治郎とともに上弦の肆・半天狗との激闘で大活躍の時透と甘露寺だったが、アフレコ時のエピソードをMCに聞かれると、「無一郎くんは柱合会議が初登場で、セリフが少なかったので、今回はたくさん話せるぞ、やっと呼吸が使える!と思っていました。(これまでのエピソードで)炭治郎や煉獄さんがかっこいいと思っていて、無一郎くんはどんな風に呼吸を披露するのかとずっと考えていたので、やっとお披露目できてうれしいです」(河西)「蜜璃ちゃんも刀鍛冶の里編で、なぜ彼女が彼女らしくあれるのか、というところを深堀できたのでうれしかったです。シリアスな状況なのに可愛くてコミカルな雰囲気も多いので、そのシチュエーションとのギャップが難しいなと思っていました。」(花澤)と、印象的なトークを披露し、会場の笑いを誘った。

 また、来たる鬼舞辻無惨との決戦に向けた柱稽古の開幕を描く待望の「柱稽古編」第1話もワールドツアー上映で初めてのお披露目となったが、映像を見た感想をMCに聞かれると、「まだ呼吸を使っていない柱の呼吸や、いろいろな激しい戦いに向けての少しインターバルのような感じです。これまでシリアスな展開が多かったので、日常が垣間見える回である柱稽古編は、個人的には少しほっとした感じです」(河西)「刀鍛冶の里編は、手に汗握る戦いが繰り広げられたので、少し落ち着ける柱稽古編では安心して演じることができました。楽しいシーンが多い柱稽古編ですので、ぜひみなさん楽しみにしていてください」(花澤)と、柱稽古編ならではの魅力や見どころを熱く魅力を語り、今後の展開への期待を高めた。

 さらに、「柱稽古編」第1話では、柱合会議の荘厳な雰囲気の中、温度差のある回答をした時透と甘露寺。ファンならついついクスっと笑ってしまうようなシーンに仕上がっているが、演じてみた感想を河西は「蜜璃ちゃんが炭治郎みたいに(少しコミカルに)説明してあの場が和んだおかげで、無一郎もほっとできた部分もあったので、自分の気持ちを整理して説明ができました。蜜璃ちゃんが安心できる空気を作ってくれたからこそだと思います」と、微笑ましい感想を語ると、花澤は「私も、説明がへたくそで…蜜璃ちゃんみたいに。わーっとか、ぎゃーっとか、言いたくなる気持ちはよくわかる(笑)無一郎くんが簡潔に説明してくれるから、いてくれて本当によかった!」と、貴重なアフレコ時の心境を明かし会場を和やかな空気で包んだ。最後に、生アフレコで迫力ある圧巻のパフォーマンスで会場を盛り上げ、大盛況のうちに舞台挨拶は幕を閉じた。

 ※記事内画像は(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

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