タレント・岡田結実(17)が6日、都内で新オンラインプログラミング学習教材『テクノロジア魔法学校』発表会に登場した。
中学生、高校生向けにiPhoneアプリ開発、Android アプリ開発、デザイン、ゲーム開発などのプログラミング教育を手掛けるライフイズテック株式会社がディズニー・ジャパン株式会社とライセンス契約し開発した教材。ディズニーの世界を楽しみながらプログラミングやクリエイティビティをオンラインで学ぶことのできるというもので、意欲を引き出してプログラミングを学ぶことを目的としており、4月21日よりサービス開始予定となり全国約150店舗で取り扱う予定という。
本教材はスタッフも豪華で、ゲームデザイン・システム開発・カリキュラムには橋本義久氏、ストーリー主題歌にはPerfumeの『エレクトロ・ワールド』。脚本・音響監督はTVアニメ『灰と幻想のグリムガル』を監督した中村亮介氏や、同作に出てくるキャラクターデザイン・総作画監督を務めた細居美恵子を起用。魔法学校でディズニーキャラクターとオリジナルキャラクターたちが入り交じりながら、謎を解いていくというもので、本教材でしか手に入らない特別デザインのハガキも手に入ったりと遊び要素も満載だ。
「魔法学校ってこんなに楽しいんだって、ぜひ衣装で出たいなと思って」と、テクノロジア魔法学校のさくらというキャラクターをイメージしたというミニスカの制服、赤いブーツ姿でマントをはためかせ登場。「制服を着るのが久しぶりでソワソワします」と、はにかんだ。
プログラミングについて、「正直言うと難しいというイメージだったんです。英語も難しそうだし。でも実際にやってみたらこんなに楽しいものなんだなって考え方がガラッと変わりました。難しかったら難しいと言おうと思っていたんですけど、1日体験学習をしてプログラミングって楽しいんだなって近くに感じました」と、実感を話しつつ、報道陣を前にプログラミングの仕上げをすることも。
そんな体験を通して、「ディズニーの世界観にも入れるから、“一石何丁”でも得している感じで、パソコンとかプログラミングに強くなっていきたいなって思いました」と、学習意欲が芽生えたよう。
とはいえ、まだ自分用のパソコンはないそうで、ホワイトデーも近いということで、父の岡田圭右には「パソコンをおねだりしたいですね。来年の受験の勉強のためにも欲しいです」と、記者を通じて訴えることも。
さらに、本教材のように魔法を使えたらと振られ、「いろんな人の未来を前向きになれるように、いろんなことがあっても、未来を見て『大丈夫だよ』って。過去より未来を見たい。解決策じゃなくて、立ち直れるような言葉をと思っています」と、思い描いていた。
※記事内写真は(C)Disney