モデルで女優・吉岡里帆(24)が7日、都内で日本コカ・コーラ『綾鷹 茶葉のあまみ』新発売記念イベントに登場した。
コカ・コーラシステムの緑茶ブランド『綾鷹』が新たに、茶葉本来のやさしいあまみと抑えた苦みが楽しめる『綾鷹 茶葉のあまみ』を2月26日から発売。これに合わせて吉岡を起用した新CM『あまみを愉しもう』篇も同27日から放映されている。
新CMと同じ白いシャツに黒いパンツ姿で登場。本日のコーデのポイントへ胸元のフリルの部分をさし、「このフリルの部分があまみに近いなって」と、ニッコリ。
お茶については、「生まれが京都なんで朝昼晩とお茶を飲む習慣があって、急須でお茶を飲むのは生活の一部になっています。CMでも登場してますけど渋みや苦味があるのはお茶の魅力だと思います」と、お茶で育ってきたそう。
そこで会見では、京都・宇治の老舗茶舗『上林春松本店』代表の上林秀敏氏が淹れたお茶を3種類飲み比べ。まずは「苦味・渋み」が強いお茶へ、「苦味が舌にじんわり広がってはっとするような渋みが来ますね」と、レポートし、続けて、「うまみ」を強調したものへは「苦味・渋みとは全然違います。口当たりは飲みやすい感じですね。華やかな感じがしました」と、思わず笑み。
3つ目の「あまみ」のお茶へ。上林氏は「あまみ」を出すことへは難しいものであることが解説され、「私もお茶は、渋みや苦味を楽しむものという固定概念があって甘いものなんだっていう感覚がなかったので新鮮な気持ちです」と聞き入りつつ、いよいよ上林氏が目の前で淹れたお茶を試飲へ。「あの……本当においしいです。まろやかで、舌にピリッと来る刺激が少なくて、どちらかというと包み込んでくれるようで」と、あまりのおいしさにもう1度口に含み、「ホッとしますね。体が疲れているときに飲んでも入ってくるような感じでしみじみとおいしいです」と、至福のひとときを過ごしていた。
そして、『綾鷹 茶葉のあまみ』も飲むことになり「本当においしいんですよ!とにかく優しく包み込んでくれるような『あまみ』で、春の訪れを感じてもらえるような『あまみ』だと思います。飲みやすさと暖かくなってきてお茶がどんどんおいしくなると思うんですけど、新しい風が吹くような感覚を味わってもらえると思います」と、オススメしていた。