岩橋玄樹 写真集会見記事は「球速上げたい」と予測!ユーモア溢れ会場爆笑展開

岩橋玄樹 写真集会見記事は「球速上げたい」と予測!ユーモア溢れ会場爆笑展開2

時折どこか儚げな表情を浮かべる岩橋((c)エッジライン 撮影:水華舞)

 アーティスト・岩橋玄樹が3月14日発売予定の1st写真集『Labneh』(講談社)発売を記念した記者会見を、3月10日に講談社内で開いた。

 中東・ドバイで撮影。近代建築を望むビーチ、異国情緒あふれるスーク、広大な砂漠、ホテルのベッドやバスルームで“誰にも見せたことのない岩橋玄樹”をたっぷりと解放。タイトルの「ラブネ」は、中東の食卓で親しまれる水切りヨーグルトのこと。写真集の撮影をしたドバイで岩橋は、ラブネを口にした瞬間に受けたインスピレーションとその可愛らしい音の響きから、料理名をそのまま「タイトルにしたい」と自ら発案したものとなる。

 まずは記念撮影から始まることとなり、笑顔や写真集と同じポーズを求めるカメラマンなど、バリエーション豊かな声がかけられ、和気あいあいななかスタート。

 以下、一問一答形式掲載。

 ――写真集発売が決まった時の感想だったり、完成した時の今の感想を教えていただけますでしょうか。
 岩橋:決まった時はすごくワクワクした気持ちと、あとやっぱり 今回ソロの写真集なので、めちゃくちゃ緊張しました(笑)。撮影もそうでしたけど、すごい楽しみっていう、本当には半々でしたね。ワクワクとドキドキがありました。
 出来上がって、今日初めてこの本を手にしたんですけど……やっぱり自分格好いいなって思いました。格好いいし、可愛いところもあるし。なんか今までと違って、写真集っていろんな表情を見せられると思うんですけど、その中で、格好いい表情もあったりとか、可愛い部分があったりとか、セクシーな部分だったりとか、いろんな表情が詰まってるなと思って。とてもいい作品になったかなって思います。

 ――ドバイでの撮影だったと思うんですけど、先ほどワクワクもあったっていうところで、撮影を担当されたフォトグラファーのRasha Mosaさんをはじめ印象に残ってる撮影シーンだったり、笑ってしまったエピソードなどありますか?
 岩橋:そうですね。フォトグラファーの、Rasha Mosaさんっていう方にこちらからお願いしました。撮影自体もグローバルにやっていて、基本的に全て英語で喋ったりとかして。ドバイって僕、行ったことなかったんです。初めて自分にとって中東という場所だったので、どんなとこなのかなって、すごく緊張していたんです。すごく興味があったんですけど、実際に行ってみて、自分の中ですごく刺激だったりすることもありました。文化もまた日本と違う部分もあったので、そういうところはすごく楽しかったです。あと、撮影でフォトグラファーの方と2人で入らないといけない話もあったので、もちろんそこは 2人とも英語でやり取りして、2人だけの世界で素敵な写真を撮れたかなって思います。

 ――写真集撮影を通して生まれた気持ちの変化はありましたか?
 岩橋:この写真集を通して、今後またいろんな 分野で活躍していきたいなって思うんです。そういう時にこの写真集を通して、こういう作品を作ったなっていうのを思い返すことができるので、そういうまた新しい自分の何かクリエイティブのきっかけになる写真集になってくれればいいかなって。

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お気に入りカット

 ――お気に入りのカットは?
 岩橋:僕、『007』のジェームス・ボンドがすごい好きなんです。映画が好きで、その写真を見た時にはジェームス・ボンドみたいだなって思って。なんか作品って結構そういう 高級なホテルにいたりとか、ああいうドバイのイメージがあって、それを見て格好いいなって。普段プライベートでそういうバーとかに行ったりとか、大人っぽいことは全くしなくて、スーツを着たりっていうのが撮影でしかなかったんです。そんな写真を、この写真集に入れることができてよかったなって思います。

 ――ファンの方々の次に見せたい方などいらっしゃいますか。
 岩橋:フェアリー(岩橋のファンネーム)のみなさん、1人1人にこの写真集を届けたいなっていう気持ちがあります。さらに、この写真集をきっかけで僕のことを知ってくれる方もいると思いますので。もちろん日本だけじゃなくて、世界中のいろんな国に、この写真集が届けばいいなとも思っています。ドバイでも、なんか手にしてくれる方が現れたらいいなって。そのいろんなところに僕のね、フェアリーを作っていけたらいいかなって思います。

 ――アーティストとして活動を始めて、ちょうど3年ぐらい経つかと思います。3年間を振り返って今思うことだったり、変化した部分だったり、成長した部分などありますか。
 岩橋:今年でちょうど3年目。4周年で、来年で5周年になります。最初ソロとして こういうお仕事をしていくっていう時に、ものすごく緊張っていうか、何をしていいか全く分からないことだらけだったんです。けれど、少しずつコンサートをやったりとか、こういう写真集を撮ったりする機会が増えて。やっぱり 自分を1番支えてくれてるのはファンの方たちだなっていうことを知ることができたんです。よりファンのみなさんと、自分のこういう作品を作り続けられれば。
 ファンクラブは『Fairytales』って言ってるんですけど、日本語にすると“おとぎ話”っていう直訳になるんです。そういう僕の、おとぎ話、素敵な『Fairytales』を作っていけたらいいかなって思ってて。なので今後もみなさんと一緒にこういう素晴らしい作品を作っていこうかなって思っているんです。そういうことを考えることができるようになったっていうのが成長した部分です。

 ――岩橋さんはファンをすごく大切にされている方かなと思っていて、よくファンの方に『自分を大切に』とか『自分を愛してね』っていうメッセージを発信しています。特にそう感じる時があれば。
 岩橋:やっぱり自分のこと愛していかないと、こういうお仕事にも繋がっていかないと思うんです。自分のことを愛してるっていうこと、愛せてないと、やっぱりそれが写真を通してでも顔に出てくると思うんですよね。だから、コンサートでも、ファンクラブイベントでもそうですけど、やっぱり自分のことを愛すっていうことを毎回言ってるんです。ほんとにこの世界にはたくさんストレスがある社会だと思うんです。でも、そういう中で、少しでも、自分のことを愛す、ラブ・ユアセルフっていう気持ちを持ってれば、少しでもね、なんか平和が訪れるんじゃないかなと思うし、 自分を愛することができたら、必ず周りの自分をサポートしてくれる方だったり、自分の家族だったり、友達だったり、彼氏・彼女だったり、その人たちを愛することもできるので、なんか世界がもっと広がればいいかなと思うんです。僕きっかけでみなさんが自分のことを愛して、みなさんが幸せに暮らせる世界を作り上げたいなって思って。

 ――今後のプライベートでも動いてたんですが、 また今の悩みであったり、自身の活動においてポリシーなどがあれば教えてください。
 岩橋:本当にプライベートなことですが、僕、野球がものすごい好きで。今ピッチング、ピッチング練習をしているんです。もう全然写真集と関係ないんですけど、でも、120キロ出るんですよ。なので今年以内に130キロ目指してます。そのために筋トレしたりとか、走ったりとかしていて。アメリカには拠点も置いてるので、大谷翔平選手のそのインスピレーションを勝手に受けて刺激になっているので、球速を上げたいなっていう新しい夢があります。今日のネットニュースは“球速上げたい”になるかと思うんです(笑)。写真集に取り上げてほしいです!

 ――写真集に点数をつけるとしたら?
 岩橋:130点!(笑)

 ――最後に、この写真集を手にとる方々に一言お願いできれば。
 岩橋:ラブネっていう写真集のタイトルは中東の料理の名前なんです。響きも可愛いし、なんかラブっていう言葉も入ってるし、これタイトルにしようって思って、このタイトルが決まりました。みなさんが1枚1枚この写真を見て、とにかく愛を伝えたいなって思いますね。なので、ぜひこの写真集を見ていただけると嬉しいです。ありがとうございました!

 以上

 なお、会見冒頭の「やっぱり自分格好いいなって思いました」や、球速130キロにかけた「130点」とユーモアあふれる返答に会場も爆笑に包まれ、温かさと愛情に包まれた会見となっていた。

 写真集『Labneh』は3月14日より3300円(税込)で発売!

 撮影・文:水華舞

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