紙吹雪のシャワーを降らせる佐藤勝利ら（撮影：水華舞 （C）エッジライン／ニュースラウンジ）
アイドルグループ『timelesz』佐藤勝利が4月22日に東京・帝国劇場で人気デュオ『KinKi Kids』堂本光一主演ミュージカル『Endless SHOCK』（作・構成・演出・主演：堂本光一）公演2000回達成を記念した瞬間を見守った。
2000年1月に初演された『Millennium SHOCK』以来、堂本が国内ミュージカル単独主演記録を更新し続けている『SHOCK』の最新公演。今年は4月と5月には東京・帝国劇場にて『Endless SHOCK』本編とスピンオフの『Eternal』を同時上演、7月と8月には大阪・梅田芸術劇場、9月には福岡・博多座、11月には帝国劇場でそれぞれ本編と、これまでにない5ヶ月の上演を予定。今年1月の制作会見では今回の5ヶ月の上演をもって、『SHOCK』シリーズの上演を終了することも発表している。
国内のミュージカルにおける単独主演記録1位を更新し続けている『Endless SHOCK』。演劇全般としては森光子さん主演「放浪記」の単独主演回数2017回が1位にもなっており、その記録にも迫っている。
佐藤は2023年公演より主役のコウイチのライバルであるショウリ役として出演。初めて観たミュージカルが『Endless SHOCK』で魅了されたという縁もあり、なみなみならない思い入れを持っており、今月4月9日に開催されたゲネプロ前の会見でも、「初めて観たエンタメが『Endless SHOCK』でした。右も左も分からないなかで何ができたわけでもないですけど、ずっと憧れていた『Endless SHOCK』ラストイヤーで役として立たせて頂いて、それもライバル役の公演なので、一生懸命頑張りたいと思います」と、意気込んでいた。
会場ではカーテンコール後に、『ふぉ～ゆ～』越岡裕貴と松崎祐介がMCを務めるなか、記念のセレモニーが執り行われることに。キャスト陣の後ろの大スクリーンには花火が打ち上がる映像が流されたうえ、くす玉も用意。
以前、同じようにくす玉を割った際に大量の紙吹雪が注いだということで、堂本以外が距離をとって取り囲むようにするなか、くす玉が割れると大量の赤い紙吹雪が降り注ぐことに。それを笑顔で受けた堂本は、その紙吹雪の上に仰向けに寝そべる。
すると、佐藤をはじめ、越岡、松崎らが駆け寄って、堂本に向かって紙吹雪のシャワーがけを行い、2000回公演をお祝いしていた。
また、この日はほか、『ふぉ～ゆ～』越岡裕貴と松崎祐介、高田翔、寺西拓人、松尾龍、尾崎龍星、『乃木坂46』中村麗乃、前田美波里らが見守るなかでのカーテンコールとなった。
取材・撮影：水華舞 （C）エッジライン／ニュースラウンジ
