声優・平田広明、梶裕貴、白石晴香、小林裕介、上村祐翔、梅原裕一郎、のんが3月24日、東京・ビッグサイトで開催中のAnimeJapan 2018内GREEN STAGEで『NETFLIXアニメ祭!スペシャルステージ』に登場した。
3月配信開始となっているNetflixオリジナルアニメより、中澤一登監督とProduction I.Gがタッグを組んだ『B: The Beginning』、村田和也監督とボンズがタッグを組んだ『A.I.C.O. Incarnation』、コミックス『ソードガイ 装刀凱』を基にした『ソードガイ The Animation』、世界各国でも高い評価を受けたアニメーション映画『この世界の片隅に』の注目のアニメ4作品のキャスト7人が一同に会するという豪華イベント。
それぞれ作品・キャラクターの説明などをしていたが、とくに『B: The Beginning』のキース・風間・フリック役の平田と黒羽役の梶がコンビっぷりを見せ、お手本のようなキャラクター紹介に平田が「うまいね!」と褒める。
さらには梶が“変身能力があったら?”というお題へ「声優ですけど、声を変えるのは限界があるんです。そこでほかの声優さんになれたらと思って。平田さんの声出したいです!それに“巨人”になったら役の気持ちが分かるかなって……」と、漏らすと平田がすかさず「病んでるよ!病んでる!!」といい、AnimeJapan 2018内で梶がステージに出ずっぱりという話を引き出し「ミスターAnimeJapanだよ!」とツッコミ。すると梶は「真面目なことしか言えないミスターAnimeJapanですよ」と、自虐ながら受けて平田と笑い合うという信頼関係も出来上がっている様子も。
逆に平田は「津田健次郎から、呼吸をするように嘘をつくと言われました」と、エピソードを披露して沸かせたり、『この世界の片隅に』ののんは「たくさん印象的なことがあるんです。レコーディングのときに忘れられないことがあって、片渕須直監督が休憩もせずに頑張っていらっしゃったんですけど、ご飯食べ図にみんなでやることなんだと思っていたら、片渕監督がいるモニターブースを見たら食べてるときがあって」と、和んだ思い出などを披露していた。