お笑いコンビ『トレンディエンジェル』の斎藤司(38)、たかし(31)が1日、東京ビッグサイトで開催された『東京おもちゃショー2017』タカラトミーブース内でTVアニメ『トミカハイパーレスキュー ドライブヘッド 機動緊急警察』ステージショーに登場し、司会はTBSの宇内梨沙アナウンサー(25)が務めた。
『トレンディエンジェル』は、どこか憎めない強盗コンビのユウスケ(斎藤)とアキラ(たかし)の声で、レギュラー声優として出演していることからゲストとなった。
斎藤は役作りへ、「ちびっこが観てくれているので、悪だけど親しみやすいキャラクターを演じたつもりです。それと僕は結構声変えているんですけど、たかしさんまんまなんです」と裏話まで話すと、たかしは、「役作りでウイスキーを一気飲みしてるんですよ」と、ウソか本当から分からないようなコメントで、場内を笑わせる。
そんな2人へ、第1話の2人のシーンをアフレコしてほしいという要望が飛ぶことに。たかしは「聞いてないよ!」と、驚いていたがコウスケとアキラが強盗するシーンをアフレコすることに。最初こそ台本どおりに発声していた2人だったが、途中から台本を閉じだし、ブルゾンちえみの『35億!』ネタや、『ジョイマン』の「ナナナナーナナナナーナナナナ軟骨」ネタ、『ペナルティ』ワッキーの「チクビのずれてるポリスマン」ネタと、数多くの他人のネタを自由に入れだし、これには宇内アナはじめ報道陣も大爆笑となった。
アフレコがこんな結果となってしまった理由について、斎藤は立ち位置のことを訴え「画面から鋭角すぎて見えないんです(苦笑)」と“釈明”しつつ「本編はちゃんとやってるんで……。こんなにふざけたら帰れないですよ」と、しっかりフォローもしていた。