亀梨和也「今まではなんだったんだろう」と苦笑い!渡部篤郎への「養子」願望披露

亀梨和也「今まではなんだったんだろう」と苦笑い!渡部篤郎への「養子」願望披露2

客席をバックにした記念撮影中に舌ペロする亀梨(撮影:水華舞 (C)エッジライン/ニュースラウンジ)

 アイドルグループ『KAT-TUN』亀梨和也が5月28日に都内ユナイテッド・シネマ豊洲で主演の連続ドラマW 東野圭吾『ゲームの名は誘拐』完成披露試写会に俳優・見上愛、渡部篤郎とともに登場し、司会は森香澄アナウンサーが務めた。

 作家・東野圭吾氏が2002年に刊行した小説『ゲームの名は誘拐』(光文社)が原作。。主人公の広告代理店の敏腕プランナー・佐久間駿介(亀梨)が、手掛けていた大型プロジェクトから突如降板させられたことを機に、自分を引きずり下ろした大企業の副社長・葛城勝俊(渡部篤郎)に一矢報いるため、その娘・樹理(見上愛)と共謀して狂言誘拐を企てたことから始まるミステリー。

 生配信後にもトークが繰り広げられ、タイトルの誘拐にかけて、森アナから「誘拐したくなるくらいに、思わず家に連れ帰りたくなったものは?」という問いかけが。これに亀梨は「それ大問題ですけどね(笑)」と鋭くツッコミ。

 亀梨は最近買ったものとして、「MLBのドジャースのパドレスの取材に開幕戦で韓国に行ったんです。グッズはしっかりゲットさせて頂きました。ハットとかTシャツとか買いました。それは普通におうちで部屋着で着ています」と興奮した体験を。森アナがグッズを買えばおそろいにできる?と問いかけたが「そうですけど、買えないと思います。限定だったと思います」とのことだった。

 続く見上が撮影合間の道の駅で「金柑の樹を買いました」といい、これに「樹を買ったの!?」と驚く。ここから亀梨は「トーク泥棒みたいになっちゃいますけど」と、前置きすると植物つながりの話で「ブーゲンビリアを長いこと育てているんです。これまで一生懸命お水をあげたりとかしていて。そうしたら年に1つお花が咲いているんです。それが結構デカいんですよ」と大きくジェスチャーをとる。この話には続きがあるそうで「でも、トゲばっかりできちゃって、なんだよ、難しいなと思っていたんです。そこで今年は雨も降るからちょっとシビアに育ててみようと思って天気任せにしようって思ったんです。それで放っておいたら、花がめちゃくちゃ今年咲いているんです。手をかけすぎるのはよくないんだなって。今まではなんだったんだろうって。栄養を与え過ぎも良くないんだなって。今年学びがあります」と、園芸の話題を熱く語りつつ、「トークをしっかり誘拐してしまいました」というと、森アナが「うまい!」と言ったことから「座布団を後ほど、ハハハ」と、楽しげに膨らませていた。

 ちなみに、渡部は「私は何でも持ってますからね」と言って、亀梨が「格好いい!」と見習う様子が。さらに、渡部は「子どもが3人いて靴がすぐ大きくなるのよ。0.5センチずつあがっていて、17センチだったら17.5センチ、18センチって買って」と、靴を買うのも頭を悩ませつつ一苦労しているそうだが、亀梨は「ぜい沢ですね。いいな僕も養子に」と、詰め寄ってトークを盛り上げていた。

 そして亀梨から「とにかく我々のセリフや、表情を観て身を委ねて楽しんでください。そこがすごいラストにつながるのではないかなと思います」と、メッセージを寄せていた。

 その後、客席をバックに記念撮影が行われたが、撮影を終えて帰る際には、後ろを歩いていた渡部に前を譲る主演として紳士的な姿も見せていた。

 連続ドラマW 東野圭吾『ゲームの名は誘拐』は6月9日午後10時よりWOWOWにて放送・配信スタート予定!

 取材・撮影:水華舞 (C)エッジライン/ニュースラウンジ

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