堂本光一映画『フェラーリ』“宣伝コメンダトーレ”としてアツく語るWEBCM公開

堂本光一映画『フェラーリ』“宣伝コメンダトーレ”としてアツく語るWEBCM公開1

 『KinKi Kids』堂本光一が宣伝コメンダトーレを務める映画『フェラーリ』(監督:マイケル・マン/配給:キノフィルムズ)。本作について堂本が熱く語る特別WEB CMが7月3日より解禁となった。

 作品は、元レーサーでカーデザイナー、自ら立ち上げたフェラーリ社をイタリア屈指の自動車メーカーへと成長させた稀代の経営者エンツォ・フェラーリ。私生活は謎に包まれ、1988年に亡くなってから現在まで取り沙汰されている。本作では1957年、59歳だったエンツォの波乱と激動の1年を描いたもの。妻ラウラとともに設立した会社は経営の危機に瀕し、1年前の息子ディーノの死により家庭は破綻。その一方で、愛するパートナー、リナ・ラルディとの間に生まれた息子ピエロを認知することは叶わない……。そんななか再起を誓い、イタリア全土1000マイルを走る過酷なロードレース“ミッレミリア”にすべてを賭けて挑むという物語となっている。

 先日、公開に先駆けて行われた先行上映イベントでは観客を置き去りにする勢いで熱狂的な“フェラーリ愛”を見せつけ、宣伝コメンダトーレとして大活躍した堂本。今回の映像でも“フェラーリ愛”を爆走させ熱い想いを語っている。

 いち早く本作を鑑賞した堂本は「フェラーリが連なって、走っているシーンはシビれましたね」と本作で描かれる手に汗握る迫力のレースシーンを絶賛。さらに、「あの時代の音っていうのは、もう現代においては出ない音だし、車体にしてもエンジン音にしてもかなりこだわってリアルを再現されたんだなと伝わってきました」と本物を徹底的に追及する巨匠・マイケル・マン監督の手腕をフェラーリファンならではの視点で解説。

 「人間模様も濃く描かれていて、車好きの人にも、映画好きの人にも、本当に幅広く楽しめる映画なんじゃないかな」と人生の全てをレースと車に捧げたエンツォ・フェラーリの情熱と狂気のドラマに深く共感。最後には、「(フェラーリは)車というものを超えた、情熱や命、いろんなものが集まった結晶だと思うんですよね」と“フェラーリ愛”たっぷりに締めくくる映像となっている。

 ■堂本光一が熱く語る映画『フェラーリ』特別WEB CM映像
 https://youtu.be/0vGOWzH3A2o

 ※記事内画像は(c) 2023 MOTO PICTURES, LLC. STX FINANCING, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

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