永瀬廉 アニメ『ふれる。』3人の主人公のうちの1人に!「めちゃめちゃ嬉しかった」

永瀬廉 アニメ『ふれる。』3人の主人公のうちの1人に!「めちゃめちゃ嬉しかった」2

 “キンプリ”の愛称で親しまれるアイドルグループ『King & Prince』の永瀬廉が10月4日より公開予定のオリジナルアニメーション映画『ふれる。』(監督:長井龍雪/配給:東宝 アニプレックス)の主人公の1人である小野田秋役の声を担当していることが7月5日に発表となった。

 『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』(2013年)、『心が叫びたがってるんだ。』(2015年)、『空の広さを知る人よ』(2019年)を手掛けている長井龍雪、脚本・岡田麿里氏、キャラクターデザイン・田中将賀氏の3人が送るオリジナル長編アニメーションの最新作。

 同じ島で育った幼馴染・秋と諒と優太。20歳になった3人は東京・高田馬場で共同生活を始める。生活はバラバラながら島から連れてきた不思議な生き物「ふれる」がテレパシーにも似た謎の力で3人を結び付けていたため通じ合っていた。しかし、“ふれる”の隠されたもう1つの力があり3人の友情にも変化が訪れ……。

 永瀬演じる秋は言葉でのコミュニケーションが苦手な少年。アニメーション映画としては2度目の出演(主演は初)となる。さらに、秋が不思議な力を持つ生き物“ふれる”と出会うことで、心がつながった幼なじみ、祖父江諒役には坂東龍汰。幼馴染の井ノ原優太役を前田拳太郎が。3人での主演となる。

 今回の発表にあわせて3人からコメントが寄せられた。以下、全文。

 ●永瀬廉
 さまざまな方々がオーディションを受けられている中で、自分がチャンスをつかみ取れたこと、そして「秋」という役を演じさせていただけることがめちゃめちゃ嬉しかったです。と同時に、僕がこれからどう「秋」を演じていこうかな?というワクワクが同時にグッと上がってきました。『ふれる。』はコミュニケーションの大切さ、日常生活での人とのつながりを改めて考えさせられるような作品です。年齢、世代問わず今だからこそ見ていただきたい作品になっています。楽しみにしていてください。

 ●坂東龍汰
 オーディションを受けた際は、まさか自分に決まると思っていなかったので素直に嬉しかったです。
 声の仕事は初めてで、楽しみな気持ちと「自分に務まるのかな?」という不安な気持ちもありました。
 ストーリーが本当に面白くて、シナリオを読む手が止まらなくなるほど、一瞬で引き込まれました。
 改めて人との繋がり方や関係について考えさせられるような物語。更に、この物語の世界をパワーアップしてお届けできたらと思っています。

 ●前田拳太郎
 昨年末に、2024年の目標として「アニメーションの声優をやりたい」というものを掲げました。
 それが、年末に受けたオーディションで昨年中に夢が叶ってしまって、嬉しすぎて部屋で飛び跳ねました。
 元々アニメーションが大好きなので、気合を入れてオーディションに参加しました。とても緊張していたのですが自然に緊張が解れて良い状態で挑めたと思います。
 アフレコ中も笑ったり、感動しながら皆で力を合わせて頑張った作品です。
 たくさんの方に見ていただけたら嬉しいです。

 ほか声優キャストとして、鴨沢樹里役の白石晴香、浅川奈南役の石見舞菜香、脇田役の皆川猿時、島田公平役に津田健次郎となったことも明かされた。

 ■本予告
 https://youtu.be/t-JEvGpBR1Y

 ■永瀬、坂東、前田、長井監督4ショットインタビュー映像 映画『ふれる。』キャスティングの決め手!
 https://youtu.be/jMxk3LwCRbs

 ※記事内画像は(C)2024 FURERU PROJECT

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