アイドルグループ『Snow Man』ラウール主演で全国公開中の映画『赤羽骨子のボディガード』(監督:石川淳一/配給:松竹)。本作の本編映像とオフショットが8月3日に解禁となった。
漫画家・丹月正光氏が2022年9月より『週刊少年マガジン』(講談社)で連載中の同名作。とある事情から100億円の懸賞金をかけられ命を狙われることになった赤羽骨子(出口夏希)。大好きな彼女のために、ボディガードとなった威吹荒邦(いぶき・あらくに)に与えられたミッションは、彼女にバレることなく守ることだった……果たして無事にクリアすることはできるのか――。
公開された本編映像は、とあるミッションを遂行するため、威吹荒邦(ラウール)は幼馴染の赤羽骨子(出口夏希)と水族館でデートするシーン。クラスメイトも見守る中、骨子にバレずに殺し屋たちから守る荒邦だったが、突然、水族館が封鎖されるというアクシデントが発生!そこに現れたのは、MI6に所属していたエリート・尽宮正親(土屋太鳳)。正親は国家安全保障庁長官の尽宮正人(遠藤憲一)の長女で、骨子とは姉妹だが、幼少期から父親が骨子ばかり可愛がっていたために骨子を殺したいほど憎んでいる。「赤羽骨子・・・お前のせいで・・・許せねぇ!」と憎しみをぶつける正親に応戦し、必死に骨子を守ろうとする荒邦。ラウールと土屋の身体能力が遺憾なく発揮された豪快なアクションシーンが収められた映像となっている。果たして、荒邦は最凶の敵から骨子を無事守ることができるのか!?波乱のデートの行方は一体・・・!
一方オフショットはインスタントフィルムカメラで撮影されたものだが、インスタントフィルムで撮ったとは思えないようなラウールをはじめとしたいきいきとした表情を浮かべたものに。物語の終盤のアクションシーンを終えたばかりのラウールと奥平大兼が充足感たっぷりに笑顔を向けたものや、教室での一コマなど、学園アクションならではの貴重な撮影風景が詰まったショットとなる。俳優・モデル・声優・お笑い芸人などそれぞれの分野で活躍するプロフェッショナルたちが集結した撮影現場で、心地いい緊張感が漂っており、気付けば撮影合間に全員が笑顔で雑談。原作に忠実な振り切ったビジュアルも手伝って絶妙な一体感が生まれていた。
■本編映像
https://youtu.be/V90c0exxHU4
※記事内画像は(c)丹月正光/講談社 (c)2024 映画「赤羽骨子のボディガード」製作委員会