Relu、Coe.、如月ゆう、くに、こったろによる5人組歌い手グループ『すたぽら』が8月8日から8月10日まで品川プリンス ステラボールで初のソロライブ＆ファンミーティングを開催した。
以下、公式レポート部分。
8月8日(木)から2部構成でそれぞれのメンバーのソロライブが実施され、各ソロ公演では7月17日に発売されたメンバー個々の初のソロアルバムに収録されている、ソロ曲の初お披露目の場となったことにも注目が集まりました。最終日に開催されたグループとしての初のファンミーティングは、その応募状況にキャパが追いつかず、プレミアムチケットとなり、グッズだけを買い求めるファンも多く会場を訪れていました。 今回はこれまでのライブとは異なり、毎週土曜日21:00からYouTubeの生放送で実施しているファンミーティングの楽しさやわくわく感が、ライブ会場でリアルに再現され、会場にいたファンはいつもに増して大熱狂していました。
オープニングは、今回のすたぽら初ソロライブ＆ファンミ開催記念のオリジナルソング「僕色ステージ」(全員）のイントロと共に5人が登場、会場は一気にヒートアップし、推し色のペンライトで埋め尽くされました。
このファンミーティングでファンの前で披露する初めての曲でしたが、すたぽららしい明るい元気なパフォーマンスでファンからは大きな歓声が。歌の披露後、「僕たちがStarLight PolaRisです！」というCoe.のMCから始まり、改めて各メンバーによる自己紹介を行い、ファンミならではの歌だけでなく楽しい企画が盛りだくさんな公演がスタートしました。
最初の企画は、こったろ、如月ゆうの「大人組」2人による「大人組 絆 3本勝負」。”しりとり風船バトミントン”、”ポージングチャレンジ”、”人間知恵の輪”などの2人の絆が試されるゲームがステージ上で繰り広げられました。 ゲーム結果は「失敗」。2人に罰ゲームとして「ビリビリ電流マシーン」が課せられ、体につけた電極から電流が流され、そのリアクションにファンは大いに盛り上がり。 続いては、大人組2人に「くに」が加わり、「低音組」としての歌を披露しました。「Secret Love」「泡沫夢夜物語」「Stellar Jack」を3曲続けてパフォーマンス。5人で歌唱しているステージとは少し雰囲気が変わり、3人にしか出せないパフォーマンスやここでしか見られないフォーメーション、心奪われるセリフなどに会場の熱気が高まりました。
続いて、くに、Coe.、Reluの「子供組」にバトンタッチし、「リスナーを沸かせろ！キャーキャーデシベル対決」を実施しました。このゲームでは3人のメンバーそれぞれが、ステージ上でポーズをとったりするなどのアクションに対して、観客の声援の大きさ（デシベル）を競うもので、結果はくにが僅差で最下位となり、罰ゲームの対象に。Coe.とReluがハリセンでくにのお尻をぶっ叩く罰ゲーム「ケツハリセン」が実施され、歓声と悲鳴が入り混じるリアクションが会場に巻き起こり、更なる盛り上がりを見せました。
ステージには「双子組」と呼ばれるCoe.とReluが残り「SPIRIT」、「Ray」の2曲を力強く歌い上げました。それぞれの特徴的な声を持った2人ならではの歌唱に会場は酔いしれました。
メンバー全員がステージに戻り、3つ目の企画がスタート。 「裏切り者は誰だ!?わざとミスしている人を見つけ出せ!!」と題した、人狼が潜んだクイズ企画を実施し、メンバー同士が疑心暗鬼になる展開にファンが引き込まれ、前の2つの企画とはまた違った盛り上がりをみせました。 企画終了後、会場にいるリスナーと記念写真を撮影して、リスナーとすたぽらのかけがえのない時間は最終盤に突入。
本編最後の演奏曲「SOAR」は、すたぽら結成3周年を記念して制作された楽曲だが、この曲の発表のタイミング時、Reluが怪我をして活動をお休みしていたこともあり、5人揃っての披露に会場のボルテージは最高潮に達し、本編は終了しました。
そして、会場の鳴りやまないアンコールを受け、すたぽらが5人で再び登場。アンコールは、1stオリジナル曲「First Star」を披露し、会場中のファンと一緒に最後の時間まで楽しみました。笑顔に包まれた温かい幸せな雰囲気で、すたぽら初となるファンミーティングは大盛況のうちに幕を閉じました。
