『KING OF PRISM -Dramatic PRISM.1-』（総監督：菱田正和／配給：エイベックス・フィルムレーベルズ）祝・公開初日！最速駆けつけ舞台あいさつが8月16日に東京・新宿バルト 9のシアター9で開かれ一条シン役の寺島惇太、鷹梁ミナト役の五十嵐雅、如月ルヰ役の蒼井翔太、高田馬場ジョージ GS/池袋エィス役の小林竜之、菱田正和総監督が登壇した。
プリズムショーに魅了された個性豊かな男の子たちが、女の子をもっともトキめかせる“プリズムスタァ”を目指してさまざまな試練や困難に立ち向かっていくストーリー。2016年1月に公開され口コミから人気に火がつき「応援上映」という上映方法を世間に広めるまでに至った劇場アニメーション『KING OF PRISM by PrettyRhythm』。その後シリーズ化され3作が放送や公開がされたシリーズが、約4年ぶりに新作として帰って来ることとなった。
以下、公式レポート部分。
待望のシリーズ本格再始動の記念すべき作品を観終えたばかりで興奮冷めやらぬ会場からは早速大きな拍手と歓声が。まずは寺島が「皆さん、お待たせしました！」と挨拶。続いて、五十嵐の「みんなお帰り！」という呼びかけに会場からは「ただいまー！」という大きなレスポンスが返ります。
続く蒼井が「やっと会えましたね」と会場にやさしく語りかけ、小林が「皆さん楽しんでますかー！」と会場の熱気を煽ります。また、総監督が「総監督になりました、菱田正和です」と挨拶を述べ、舞台挨拶がスタートしました。MC が菱田に今作から「総監督」になった経緯を訪ねると、菱田は今作から、監督以上にさまざまな仕事をするため総監督という肩書になったということで「最初は“総帥はどうか”という提案だった」と“総監督”就任までの裏話を語ります。
本作を観た感想を聞かれた寺島は「言葉にできないのがキンプリ。“これぞキンプリ”というのを開始すぐに味わえた」と 4 年ぶりに再始動した本作を振り返ります。また五十嵐は今回新規で挿入された“CM”について取り上げ、「何このCM！最高！」と大興奮し、キンプリへの愛が止まらない五十嵐に「尺！尺！！」と総監督からストップがかかるほど。続く蒼井は「みんなのプリズムショーを改めて見ることができて嬉しかった。
ルヰのプリズムショーのなかにシンとのショーの感動や愛があるなと思った」と、作中で演じるキャラクターならではの感想を述
べます。小林は「もともとキンプリが好きで、役を演じると決まる前から応援上映に行っていた」とキンプリとの思い出を懐古しながら、「ジョージのCGが、きたー！」と今作で満を持して登場した高田馬場ジョージのプリズムショーに言及。喜びの叫びに会場は大きな拍手で応えます。
総監督は「完成してから上映まで不安しかない」と総監督ならではの思いを吐露しながらも、作中の新規シーンに触れ「笑ってもら
えてよかった」と今作への思いを述べました。
トーク中、「今回初めてキンプリを見に来たよという方はどれくらいいますか？」という質問が投げかけられると、会場から反応が。「KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-」の映像もありつつ怒涛の新規 CG・新規カット・新ジャンプの連続と、これまでのファンも初めてシリーズに触れる方にも楽しみどころが盛り沢山の今作がキンプリデビューだというファンに、キャスト陣からもほっこり笑顔がこぼれます。
そして本作のエンディング主題歌「LINK WORLD」の話題へ。レコーディングの思い出を聞かれ、「キンプリらしさが散りばめられた曲。数年ぶりのシンとしての歌唱だが、曲を聴いたらすぐに感覚が戻ってきた」と話す寺島。五十嵐は「最初に楽曲を聴いたときワンフレーズで“これがキンプリだ！”と思った」とまたしても大興奮で語ります。また、キンプリ恒例となった“嘘予告”(制作が決まっていない次回作の予告風映像)の話を振られた蒼井と小林は「何あれ！？だよね」と顔を見合わせて大興奮。蒼井から飛び出した”嘘予告”に関する内緒話に客席から期待の声がこぼれたところでトークコーナーは惜しまれつつも終了します。
最後に、観客へ向けて「これからも皆さんのプリズムの煌めきを世界中にばら撒いていきましょう！」と小林がコメント。「皆さんの愛を4年越しに受け止められた気がする」と語る蒼井に、会場は拍手で応えます。五十嵐は「ここにいる皆さんが核となってどんどん盛り上げていきましょう！」と呼びかけ、観客から大きく力強い返事を受け取ります。総監督も「再始動として動き始めたこの作品。この先どうなるかは皆さんにかかっていると思っています。もっともっと煌めきを広めて頂ければ」と呼びかけました。
そして寺島が本作恒例となっている“嘘予告”に言及しながら、「22世紀を待たずしてまた皆さんとハグできた。あの嘘予告を本当にしたいだろー！」と観客に呼びかけると、会場は溢れんばかりの声援で埋め尽くされました。最後は「Music Ready Sparking!」といつものコール＆レスポンスで締めくくられ、温かな雰囲気で舞台挨拶が終了しました。
明日8月17日(土)には作中の大会「PRISM.1」にて対決するエーデルローズとシュワルツローズ両陣営から総勢11名のキャストの登壇の舞台挨拶も予定しております。主人公・一条シン率いるエーデルローズ陣営からは寺島惇太・畠中祐(香賀美タイガ役)・八代拓(十王院カケル役)・五十嵐雅・永塚拓馬(西園寺レオ役)・内田雄馬(涼野ユウ役)の7色のスタァが集結。「公開記念舞台挨拶～ナナイロノツドイ！～」で皆様に目一杯の愛と煌めきをお届けします。如月ルヰを擁するシュワルツローズの看板を背負いグロリアスなステージをお届けする「公開記念舞台挨拶～グロリアス・シュワルツ！～」回には蒼井翔太・武内駿輔(大和アレクサンダー役)・杉田智和(高田馬場ジョージ役)・小林竜之のシュワルツローズ陣営がシリーズ史上初めて公の場で一堂に会します。さらにエーデルローズ陣営から寺島惇太・畠中祐も緊急参戦！会場チケットは即完売！全国の劇場ともライブビューイングをつないでお届けします。ライブビューイングのチケットは各劇場サイトにて好評発売中です。
※記事内画像は（C）Ｔ－ＡＲＴＳ／syn Sophia／エイベックス・ピクチャーズ／タツノコプロ／KING OF PRISM Project
