（撮影：水華舞 （C）エッジライン／ニュースラウンジ）
俳優・中村倫也が9月10日に都内ホテルで『No Activity（ノーアクティビティ）』シーズン2スペシャル・トークイベントに俳優・豊川悦司、木村佳乃、清野菜名、白石麻衣、お笑いトリオ『ハナコ』岡部大、清水尋也、脚本を担当したお笑いコンビ『シソンヌ』じろうとともに登場した。
全く仕事をしないベテラン刑事の時田信吾（ときた・しんご）と、その相棒の人たらしな若手刑事の椎名遊（しいな・あそぶ）のコンビが、ありえないような騒動を次々と巻き起こす1話約30分のコメディドラマ。主人公の時田信吾を豊川、時田とコンビを組む自動車学校の教官から警察に転職してきた異色な経歴の若手刑事・椎名を中村が演じている。
スタート前の会場にはどこか緊張感あふれるBGMが流れ、本作が刑事モノと再認識するような雰囲気が漂う。そんななか黒のジャケットとパンツに、黄色の差し色が入ったシャツ姿で登場した中村。
まずは、豊川は本作を観てほしいようなそうでないようなという微妙な心境を披露し、「出演している俳優としては自分のお尻を見せながらしているようで、シーズン1はくだらなくて面白い、シーズン2はくだらなすぎて面白い」と、アピール。
中村は「（時田の）強火のファンです。前作よりさらにいろんな意味でスケールアップし、会話の緊迫度はダウンしとにかくくだらなくて面白い作品になっていると思います」と、作品をアピールした。
司会が、作品の紹介でコントのようなドラマで捜査現場もあると話していたところ豊川が「訂正したいのが、コントのようなドラマではなくドラマのようなコントを目指してやってました」といい、中村も同じく、「捜査現場といいますが、捜査してない丸投げ現場です」と、2人で“訂正”を入れて笑いを誘った。ちなみに豊川から、「中村くんはバイク王みたいなアドリブ王ですから」と、そのアドリブの多さも言われ中村は「豊川さんからバイク王って出てくると思いませんでした」とのんびり返していた。
また、白石が加わったことで、「なんの脈略もないタイプCからの意見をくれるキャラだったのでクロストークが捗ったというか」と、振り返りつつ、「1をやっている現場に入るのは嫌じゃなかったですか？」と話を振り、白石は楽しんでいたとも語っていた。
『No Activity（ノーアクティビティ）』シーズン2は9月13日よりPrime Videoで一挙全6話配信予定！
※詳報は後ほど別記事でお伝え予定
取材・撮影：水華舞 （C）エッジライン／ニュースラウンジ
