アイドルグループ『NEWS』小山慶一郎主演で現在放送中の新ドラマ『高杉さん家のおべんとう』（日本テレビ系）。10月30日24時29分より放送予定の第5話の場面写真とあらすじが10月24日に公開となった。
漫画家・柳原望氏の同名作で累計発行部数156万部を超える作品の実写ドラマ化。小山は、独身・彼女なし、地理学研究で生計を立てるため絶賛奮闘中の“ハル”こと高杉温巳役。一生懸命だけど、空回りしがちという役どころ。物語は、ある日突然ハルが、親を亡くした親戚である女子中学生・久留里（平澤宏々路）の保護者になるところから始まる。突然訪れた想定外な生活に戸惑いながらも、保護者として、慣れない“おべんとう”作りや、進路相談、大人としての振る舞いを見せようとするが……。
10月23日深夜に放送された第4話では、就職浪人5年目のハルに助教になるチャンスが到来、そのために教授から課されたのは「久留里を記述せよ」という試験内容。ハルは久留里の過去を探るため久留里の育った東京へ向かった。久留里の思い出を巡るなかで、ハル自身の過去も明らかになっていく。久留里がハルに「帰ろう お家に…」と袖を掴むシーンでは、「いまのくるりにもハルにもちゃんと帰る場所があってよかった」「ほっこりだけど泣ける～」「涙腺崩壊」などの書き込みが寄せられることとなった。
■第5話あらすじ
助教授に採用されたハル（小山慶一郎）は、久留里（平澤宏々路）を山の調査も兼ねたきのこ狩りに誘う。
友達のいない久留里に、同行する研究室の香山（市川由衣）の娘を引き合わせようという意図もあった。だが、香山の娘は、同じクラスで久留里の弁当をからかったなつ希（並木彩華）だった。驚く2人に思わぬアクシデントが……。
※記事内写真は（C）柳原望/KADOKAWA （C）中京テレビ
