佐々木大光「モアナと伝説の海」7 MEN 侍活動の原動力!しずちゃん、横澤夏子と歌唱披露

佐々木大光「モアナと伝説の海」7 MEN 侍活動の原動力!しずちゃん、横澤夏子と歌唱披露1

 劇場アニメ『モアナと伝説の海2』(監督:デイブ・デリック・ジュニア/配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン)ファンミーティングが10月24日に東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで開かれお笑いコンビ『南海キャンディーズ』しずちゃん、横澤夏子、『7 MEN 侍』佐々木大光が登場した。

 ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作で2023年には配信サービスにおいて映画史上世界NO1の視聴数を記録し、世界で最も観られた映画となった『モアナと伝説の海』の続編となる。

 以下、公式レポート部分。

 『モアナと伝説の海2』の公開が待ちきれないファンが一堂に会して行われた本イベントは、前作『モアナと伝説の海』を客席からの歌唱・発声OK!手拍子もOK!さらに上映前にはプロボイストレーナーのMACOによる、名曲「どこまでも ~How Far I’ll Go~」の歌唱指導もある一夜限りの前作上映会イベント。本編上映が終了し、歌声の余韻と作品の感動が包む中にゲストが登場すると割れんばかりの拍手が会場に鳴り響いた。

 南海キャンディーズのしずちゃんこと山崎静代、横澤夏子、そしてアイドルグループ・7 MEN 侍の佐々木大光は、それぞれ大のディズニーファンということもあり、前作『モアナと伝説の海』への思い入れも強く、会場に入るや、モアナをイメージした服装で来場したお客さんを見つけて、「モアナがいる!」と興奮気味で声をかける場面も。ゲストの 3 人もモアナをイメージしたような服装で、冒頭の挨拶から「今回“マウイ”を演じました・・・」と、いきなりボケるしずちゃん。横澤も「芸歴14年目!“モアナ”です!お願いします!」と続く中、佐々木は「7 MEN 侍佐々木大光です!」と、逆に真面目に挨拶して笑わせ、映画を観たばかりの熱気あふれる会場をさらに温めた。

 2017年に大ヒットを記録し、2023年には全配信サービスにて映画史上世界NO.1の視聴数を記録するなど、世界中で愛されている前作の「好きなところ」や「感動ポイント」について、しずちゃんは「海がめちゃめちゃきれいなのと、ディズニー作品には沢山プリンセスがいますけど、その中でも特に、モアナの勇敢に戦うところがかっこいいなと思います。(ボクシングで)自分も戦ってたから、戦う姿に共感しました!」と、自身も格闘技をやるからこそ、試練に立ち向かうモアナの格好良さを魅力として挙げた。

 続いて横澤は「自分の4歳の子供が大好きでよく一緒に観るんですけど、モアナがお父さんに遠くの海には言ってはダメと言われるところで、うちの子が『行ったらダメだよ!お父さんに怒られるよ!』と言うんですよ(笑)」と、自宅で“応援上映”さながらに声に出してリアクションしながら鑑賞している様子を明かす。また、「それでも海に行くと決めた時に、荷物詰めるモアナを見つめるお母さんが、何も語らないんだけど『がんばりなさい!』という感じで見つめているところは・・・あそこ、毎回泣いてます!!」と、母親目線でグッとくるポイントを力説。

 そして、佐々木はこの作品が自身のグループ活動での原動力になっていると明かし、「観るたびに勇敢なモアナの姿に『俺も頑張らないとな!』と、なれるんです。そして、音楽の音の壮大さと映像のきれいさで、毎回『ウワー!』ってなります」と、各々作品に対する溢れる思いが止まらない様子で熱くコメントした。

 さらに、ディズニーファンが集まったこの日の客席の中には、なんと「20回以上も観た」という筋金入りのファンの姿もあり、これにはモアナ大好きな3人も思わず驚きのリアクションを見せ、会場のお客さんとの交流も楽しんだ。

 そんな前作『モアナと伝説の海』の魅力のひとつと言えるのは、やはり劇中に流れる素晴らしい音楽の数々。この日も「どこまでも~How Far I‘ll Go~」を客席全体で歌い上げたが、改めて、ゲストの3人も交えて全員でこの名曲のサビを歌うことに。ボイストレーナーのMACOが登場し歌唱レッスンを受ける3人。この楽曲を素敵に歌うための<歌唱ポイント>の一つとして、楽曲のある部分では「牛の鳴き声のイメージで発声する」というアドバイスなどにも耳を傾けながら練習し、「“牛”になる」という独特な表現に対して、牛の顔まねで笑わせるしずちゃんや、3人揃って牛になり切って「もぉ~」という発声を披露するなど、練習の段階から大盛り上がり! そして迎えた本番では、レクチャーを受けたポイントを意識しながら全身を使って表現しながら見事に歌い上げ、会場全体からは大きな拍手が! 楽曲を通してお客さんとの絆を深める時間となった。

佐々木大光「モアナと伝説の海」7 MEN 侍活動の原動力!しずちゃん、横澤夏子と歌唱披露2

 そして話題は、いよいよ12月6日(金)に公開を迎える最新作『モアナと伝説の海2』について。スクリーンで最新作の予告映像も上映され、本作に期待することについて聞かれたしずちゃんは、「映像が前作と比べてさらに美しくなっていて、音楽も明るく楽しい楽曲と、冒険に行くときのドキドキさせるような感じの楽曲がかっこいいなと思いました」とワクワクしながらコメント。横澤は「モアナが少し大人っぽく、お姉さんになっていて、それだけでグッときました。楽しみですね~!」と、モアナの成長を見るのが待ちきれない様子。佐々木も「今回は新しい仲間と旅に出るというところに期待していますし、(妹の)シメア! めちゃくちゃ可愛いですね!」と、今回から新たに登場するキャラクターたちや、妹・シメアとモアナとの姉妹の絆にも期待のコメントを寄せた。

 前作でも「どこまでも~How Far I‘ll Go~」はモアナを象徴とする楽曲として、いまもなお多くのファンに愛されているが、本作で新しく歌われている「ビヨンド(原題)」と、「ウィー・アー・バック(原題)」は、既に解禁されている予告編などでもその一部を聞くことができる。すでに楽曲を視聴したファンからも更なる期待の声が寄せられているが、モアナの新たな冒険を彩る楽曲について聞かれると、しずちゃんは「映像と併せて観るとより音楽とのマッチングが最高で、この大スクリーンでみると、予告を見るだけでテンション上がる」と興奮気味で語り、横澤は「ウィー・アー・バック(原題)」について、「走り出して叫びたくなるような、葛藤を振り切って全部自信に変えるような楽曲で、早く日本版でも聴きたいです!」と、とにかく待ちきれない様子で笑顔を見せた。

 またクリスマスシーズン間近の12月の公開となる本作を誰と一緒に観に行くかと聞かれると、しずちゃんは、実は公開直後の12月12日が結婚記念日と明かし、「夫とよく一緒に映画に行くので、12月公開で冬なんですけど、一緒に南国に行ったような気分で海を味わいたいです」と、特別な記念日デートの予感に期待を寄せ、横澤は「子供たちとポップコーンを食べながら観たい」と家族で映画館へ行きたいとコメント。そんな中、佐々木は「今日ご一緒した“プリンセス”のお二方と一緒に!」と、しずちゃんと横澤を見つめ、アイドルらしさ全開のまさかのコメントでゲストの2人を照れさせた。

 大盛り上がりのなか、改めて最後に『モアナと伝説の海2』を楽しみにしているファンへ向けて、しずちゃんは「皆さん一緒に楽しんで観ましょう!で、見終わったらまたこうやって集まって歌おうよ!」、横澤は「自分が大海原に出たような気持ちになれる映画で、自分のことを信じていいんだと、勇気づけてくれる大好きな作品なので、12月6日の公開を楽しみましょう!」、そして、佐々木は「僕が素晴らしい映画なんて言わなくても、きっと素晴らしい作品になっていると思うので、皆さん楽しみましょう!」と、最新作への期待を膨らませて締めくくり、終始モアナ愛溢れたイベントは大盛況の中で幕を閉じた。

 映画『モアナと伝説の海2』は、海と特別な絆で結ばれた主人公・モアナは、すべての海をつなぐ 1000 年にひとりの”タウタイ(導く者)”となり、彼方の島にいる人々を探していた。ある日、人間を憎み世界を引き裂いた“嵐の神の伝説”を知ったモアナは、その呪いを解くために、変幻自在な半神半人の英雄・マウイや新たな仲間と共に、世界を再びひとつにする航海に繰り出す。「海の果ても、越えてゆこう」──たとえ、どんな運命が待ち受けていても。愛する人たちを守るため、モアナが迷いと葛藤を乗り越え、相棒のマウイ、そして新たな仲間たちと果てしない冒険に漕ぎ出した先に待ち受けるものとは・・・?

 海を愛する“モアナ”が新たな運命へと漕ぎ出す冒険物語を、ディズニーらしい至極の音楽が彩る感動のミュージカルアドベンチャ
ー。アニメーションとは思えない、南の島や美しい空、そして海のリアルな描写と壮大なスケールの物語にぜひご期待いただきたい。
『モアナと伝説の海2』は12月6日(金)より公開。

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