宮世琉弥2025年3月公開『顔だけじゃ好きになりません』主演発表!最強青髪イケメンに

宮世琉弥2025年3月公開『顔だけじゃ好きになりません』主演発表!最強青髪イケメンに1

ポスタービジュアル

 俳優・宮世琉弥が2025年3月7日より公開予定の映画『顔だけじゃ好きになりません』(監督:耶雲哉治/配給:アスミック・エース)を主演することが11月13日に発表。あわせて共演に久間田琳加、『FANTASTICS』中島颯太、米倉れいあがキャスティングされていることや特報、ポスタービジュアルが公開となった。

 作品は漫画家・安斎かりん氏が2020年から『花とゆめ』(白泉社)に連載しており累計200万部を超えている作品を実写映画化したもの。顔が良すぎる最強青髪イケメン・宇郷奏人とその“中の人”(SNS運営)になる面食いヒロインのラブコメディー作品。宮世は宇郷奏人で主演し、奏人のSNSの中の人になってしまうヒロイン・知見才南役を久間田。2人の恋に関わっていく重要なキャラクター・土井垣凌役を中島。2人を土井垣と見守る柚里役を米倉が演じる。

 メガホンは、映画『ライアー×ライアー』(21)や『映画刀剣乱舞』シリーズなどの耶雲哉治監督がとり、脚本はラブストーリードラマ『Eye Love You』(24/TBS)でオリジナル脚本を務めた脚本家・三浦希紗氏が担当する。

 ポスタービジュアルでは、接近した奏人と才南がスマホ画面の中から飛び出しており、撮影を阻止するような奏人のポーズから、観客もスマホを持った“中の人”目線で作品の世界に参加できるような仕上がり。

 今回の発表にあわせキャストと原作の安斎かりん氏からコメントが寄せられた。

 ●宮世琉弥/宇郷奏人(うごう・かなと)役
 今までにないラブコメディだと思います。僕が演じる宇郷奏人はクールでミステリアスですが、実はトラウマを持っていて、そんな奏人が久間田さん演じる才南と出会って、少しずつ心を開いて変わっていくところを丁寧に演じました。温度差がある2人のやりとりの化学反応にも注目して欲しいです。青髪を周りの皆さんが似合っているよと言ってくださったので、自信を持って皆さんを胸キュンさせられるように頑張りました。ぜひ公開を楽しみにしていて下さい!

 ●久間田琳加/知見才南(ちけん・さな)役
 元々原作の漫画を読んでいたので、自分が才南ちゃんを演じられることがとても嬉しかったです!才南ちゃんは好きなことにまっすぐで、推しが大好きでたまらないところが愛おしいなと思ったので、そんな魅力を出して行けたらと思いました。宮世さん演じる奏人先輩は、一見クールなのに急に甘々モードになるギャップが魅力的です。青髪になった宮世さんを実際に見たときは漫画から飛び出してきたみたいだと思いました。とにかく奏人先輩や土井垣くんの輝く顔面を、映画館でドキドキ&キュンキュンしながら才南の気持ちになって楽しんでいただけたらと思います!

 ●中島颯太(FANTASTICS)/土井垣凌(どいがき・りょう)役
 「自分の好きなものを好きでいいんだ」というメッセージが感じられて、素敵な作品に出会えたことがとても嬉しかったです。土井垣は、沼男ですね!優しくて頼りがいがあるけれど、好きなものを周りに言えない弱さも持っている部分に惹かれました。原作ファンの皆さんからすごく人気のあるキャラクターで、その分期待も大きいと思いますので、真摯に向き合って演じたいと思いましたし、「宇郷奏人」という存在にも負けないような良いキャラクターを作りたいと思い、この役に挑みました!

 ●米倉れいあ/能原柚里(のうはら・ゆずり)役
 里は、勘が鋭く、空気を読まないけれど優しくて、親友の才南のことが大好きなキャラクターです。初めての役どころで上手くできるか心配もあったのですが、アドバイスをいただきながら私なりに演じることが出来たかなと思います。撮影中は本当に学生時代みたいで、青春を感じることができました。奏人と才南と土井垣の絡みを見ているうちに、「これが推し活か!」と思えるくらい楽しい撮影でした。とってもドキドキする胸キュン映画になっているので、皆さん、心臓が止まらないようにしてくださいね!

 ●安斎かりん/原作
 連載開始直後から「奏人先輩に似てる!」と読者さんからいくつもお声をいただいていた、顔面国宝わんこの宮世琉弥さん。邪の気を一切感じない花が咲くような笑顔が魅力の久間田琳加さん。甘いマスクと声に漢気を兼ね備えた人たらしの中島颯太さん。可愛らしく綿飴のような印象の奥にブレない芯の強さを感じさせる米倉れいあさん。
 キャラクターにぴったりのキャスト陣が揃った花鳥風月の如く美しい光景を、美しさはそのままに、耶雲監督が『顔好き』らしく楽しく笑えてキュンとする、しあわせな映画に仕立て上げてくれました。
 脚本の三浦さんによる原作より愉快な才南の語彙力と、キャラ同士の活き活きとしたかけ合いも『顔好き』のエッセンスを存分に発揮してくださっています。
本格始動する前に、原作者としてプロデュー サーや監督と直接お話させていただき、脚本監修、その後の撮影も何度か見学にお邪魔しました。
 スタッフの皆様もキャストの皆様も、原作漫画を大切にしつつ、また別のひとつの作品として『映画顔好き』に昇華してくださっているのだとじわじわ感動しながら出来上がっていく様を拝見していたので、その結晶がついに世に解き放れるのかと思うとワクワクが止まりません。

 SNSが主題の本作品。
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 ここからは私もいち観客として、ワーキャー言いながら映画館にいっぱい通って楽しみたいと思います。
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 ■特報30秒YouTubeリンク
 https://youtu.be/oU8lBvk4vUM

 ※記事内画像は(C)2025『顔だけじゃ好きになりません』製作委員会