アイドルグループ『Snow Man』“しょっぴー”渡辺翔太が11月18日に東京・銀座のSwarovski店内で『Swarovski ホリデーコレクション 2024 プレス発表会』に登場した。
スワロフスキー・ジャパン株式会社は10月1日よりスワロフスキージャパンアンバサダーに渡辺を起用。同ブランドがアンバサダーを任命するのはこれが初めて。また、就任後初めての公でのイベントとなっている。今回は10月29日より同ブランドで開催しているホリデーキャンペーンを紹介するというもの。
渡辺は黒のコーデで、ホリデーコレクションをはじめとするSwarovskiのアイテムを纏った衣装で登場。「今日はスワロフスキーと僕のキラキラした部分をたくさん見せたいなというふうに思っていますので、よろしくお願いいたします」と話し、実際に後ろのパネルに反射した光で本当に発光するかのような姿を見せながらのイベントに。
(光り輝くカット掲載記事:渡辺翔太 Snow Man深澤辰哉へ“輝き”思いやり!スワロフスキーアンバサダーに喜び)
本日のコーデを問われ、「このイベントに向けてたくさんのスワロフスキーの綺麗なジュエリーを付けさせて頂きました。とくにこのネックレスはお気に入りで、ど真ん中に持ってつけさせて頂いています」と、ポイントを。さらに、「いろんな色のスワロフスキーがあってそれが魅力だなと感じています」と感想を。
スワロフスキー・ジャパン初のジャパンアンバサダーに就任したことへ「本当に嬉しい限りです。僕の職業とスワロフスキーさんは関わりがあってエンターテインメントに精通していて。初めてといわれるとプレッシャーがあって、僕でいいのかなと恐縮する部分もありますけど、素敵なジュエリーをみにまとわせて輝きも両方発信できればと思っています」と笑みが浮かぶ。
さらにスワロフスキーの自身のイメージとして、「それこそ僕の事務所の先輩で『嵐』さんのライブとかで大きい幕が全部スワロフスキーだったのを見た時に、ほんと衝撃を 受けたこともあります。本当にエンターテインメントのいろんなシーンで関わりというか、精通しているので、こういった形でかかわれたのが本当に嬉しいんです。選ばれた自分も感謝の思いでいっぱいです」。
今後のアンバサダーとしての活動へは「輝きや魅力、こうしたジュエリーを身にまとうことで高揚感や多幸感に満ち溢れる気持ちになれるので、ジュエリーの素晴らしさを発信できればいいなと思っています。僕自身もスワロフスキーの輝きに負けないように、輝けるようにと思っています」と、意気込む。
ちなみに、「ジャパンアンバサダーで代表としてオーストリアに行きたいな思いがあります(笑)。海外でもイベントがあったら参加させて頂けたらいいなって思っています」と、ちゃっかりと海外へのアピールもしていた。
会場にはホリデーコレクションも用意されており、「本当にキラキラしてますし、いろんな形だったり、カットって言うんでしょうか、きょうの水色の色味とも合っている感じがしますし、これを見るだけでホリデーシーズンが近づいている感じがしています」と感想を伝えるとともに、用意された3種類でどれがお気に入り?と問われ、「僕はもう決まっていて」左のネックレスを選び「このネックレスが男女兼用といいますか、男性でも女性でもつけやすいと思います。あとはホリデーシーズンで、大事な人とか、プレゼントの送り合い、あとカップルだったらおそろいでつけれるなって。シチュエーションを限らずつけられるなって思います」とのことだった。
ここで、『Snow Man』メンバーの誰かにこのスワロフスキーのクリスマスプレゼントは?と問われた渡辺は、「うわー、この質問は、いろんな媒体さんとかTVとかのワイドショーで使われるコメントだから真剣に悩みたいと思います」と、しばしシンキングタイムへ。「うわー、1人ですもんね、メンバーに……」と言った直後「決めました」と、顔を上げる。
「深澤辰哉というメンバーに。それこそこのネックレスをプレゼントしたいなと思っています。いま『Snow Man』として5大ドームツアーをさせて頂いて、昨日まで名古屋でライブをさせて頂いてました。深澤くんはそれにあわせて、いまドラマも撮影していて楽屋の顔はキラキラさがゼロなんで。キラキラ感というより疲労感を感じているんです。ですから、スワロフスキーさんの輝きをお借りして、ネックレスをつけて頂いて、裏でも疲れているだろうけど、スワロフスキーのキラキラに背中を押してもらって頑張ってもらいたいなって。『輝かなきゃ!裏で疲れてる場合じゃない』って気持ちになってもらえたら。ライブをやりながらドラマの撮影は大変だと見ていて思いますし、本当にみんな頑張ってるなって思っています」と、メンバー思いのコメントが。
司会から、「そうするとおそろいになりますね?」と声をかけられて、「あー、そうなりますね。深澤さんとホリデーシーズンはおそろいで行こうかなって。ホリデーシーズンは深澤くんと過ごします」と、笑っていた。
そして本店内で展示するツリーに、自身のオーナメントを飾り付けるデコレーションセレモニーを開催。その前に、まずはツリーを見て「久しぶりにこんなに近くでツリーを見ました。やっぱりこのオーナメントが本当にもう キラキラしています」としげしげと眺めていたが、「こうしたお仕事をしていると、意外とホリデーシーズンを感じることって感じないというか、おざなりになったりとか通り過ぎてしまうんですけど、こういったイベントに参加させていただいて、本当に、今ホリデーシーズンをこう感じているところです。本当に嬉しいですね」としみじみ。
飾り付けなどはしたことある?という問い掛けには、「ちっちゃい時とかよくやってましたけど、大人になってからやることは、今なくなってしまったし、見ることもあまりなくなってしまって。移動中とかに、外でイルミネーション始まったなとかぐらい。なので、こうやってそれを盛り上げるこう側になれたっていうのはすごく嬉しいですね」と言いつつ、オーナメントをつけることに。
「すごい綺麗、では最後のピースをど真ん中に……どうでしょうか?」としっかり飾り付けており、感想を求められると「いや、嬉しいですね、一般的な感覚になるんですけど、こういうホリデーシーズンが始まると、いろんなブランドさんとか、テレビとかで、いろんなタレントさんが、こういうイベントで最後のピースをこうはめるとかを点灯式とか、いろんなイベントがある中に、こう自分が入り込めて参加できたってことに、本当に今感動してます」と、はしゃいでいた。
そして、「スワロスキーのホリデーコレクション。2024年は、身に着ける人の個性を祝福する美しいコレクションになっています。クリスマスとか、いろんなイベントがありますから、自分への1年のご褒美でもいいと思いますし、大切な誰かに贈り合ったりする、ほんとにプレゼントになるかと思いますので、みなさんぜひ手に取ってみて、そして店舗にも遊びに来ていただけたらいいなというふうに思っています。ありがとうございました」と、メッセージを寄せた。
その後、記念撮影の際には渡辺は、カメラマンに向けて「どんなポーズでもとりますよ」と自分から気さくに声をかけるさりげない気遣いを見せており、そこで言われたポーズに次々と応える様子も。同席したスワロフスキー・ジャパン株式会社の代表取締役社長・鈴木正規氏との握手のカットを求められた際も、2人で輝くような笑みを浮かべるプロフェッショナルぶりを見せていた。
■Swarovski銀座
東京都中央区銀座8丁目9-15 ジュエルボックス銀座
取材・撮影:水華舞 (C)エッジライン/ニュースラウンジ