『新しい地図』香取慎吾が12月3日と12月4日に国立代々木競技場 第一体育館で初アリーナフェス『“Circus Funk” Festival』を開催した。
香取は先月11月27日に約2年7ヶ月ぶりとなる3rd ALBUM『Circus Funk』をリリース。同アルバムを引っ提げてのフェスとなっており2日間で約1万8000人を動員した。フェスは、2日間に渡って、全9アーティストが参加するものとなった。
以下、公式レポート部分。
【ゲスト】
①12月3日(火):SHOW-GO / LEO from ALI / Chevon / Night Tempo / 村田陽一 / 在日ファンク / SOIL&”PIMP”SESSIONS / 乃紫
②12月4日(水):SHOW-GO / Chevon / Night Tempo / 村田陽一 / Kroi / SOIL&”PIMP”SESSIONS / 乃紫
『Circus Funk(feat. Chevon)』や『TATTOO(feat. 中森明菜)』、『一億人の恋人(feat. 乃紫)』『夢々Ticket(feat. 緑黄色社会)』など、3rd ALBUM『Circus Funk』に収録されている楽曲11曲を、その収録順に沿ってライブで初披露し(11曲全てライブ初披露)、その間に以前リリースした楽曲を挟む構成で全18曲を披露した。
元々、3rd ALBUM『Circus Funk』は香取慎吾がライブでの披露を想定して制作した作品という事もあり、その計算されたステージ演出は流石。
ライブ冒頭のMCで香取慎吾は「”Circus Funk” Festival!みなさん楽しんでくれてますか!?慎吾ちゃんも最高です!!!」と挨拶。
そして、本編ラスト、17曲目の『Not Too Good Not Too Bad(feat. Yaffle)』の大サビ前の間奏で、「新しい仲間が増えました!」とこの日出演した全アーティストを呼び込み、「本当に幸せです!みんなに感謝します!ありがとう!」と伝えた。
「そして今日は明菜さん、中森明菜さんが観に来てくれています!明菜さんありがとう!」とこの日(12/3)観覧に訪れた中森明菜に感謝を伝えると、会場には大歓声が起き、なんと!会場の大きなモニターには、立ち上がりペンライトを持った手を大きく振る笑顔の中森明菜が。
続けて、「明菜さんにも言いました。これからも香取慎吾、歌って、歌って、踊り続けます!!!」と会場のファンに伝えた。
また、公演の最後(12/4)に、来春から香取慎吾人生初のソロツアーを開催する事と、春に3rd ALBUM『Circus Funk』のCDリリースが決定した事が発表された。
さらに、「“Circus Funk” Festival」の模様が来年2025年2月にWOWOWで独占放送・配信される事も決定した。
詳細は追って発表される。
【セットリスト】
01. COLOR BARS(feat. SHOW-GO)
02. SURVIVE(feat. LEO from ALI)
03. Circus Funk(feat. Chevon)
04. 東京SNG
05. 愛の言霊(ことだま)~Spiritual Message~(feat. Night Tempo)
06. Full Moon(feat. 村田陽一)
07. Anonymous
08. Prologue
09. 10%
10. UNERI KUNERI(feat. Kroi)
11. カツカレー(feat. 在日ファンク)
12. BETTING
13. TATTOO(feat. 中森明菜)
14. 一億人の恋人(feat. 乃紫)
15. FUTURE WORLD
16. 夢々Ticket(feat. 緑黄色社会)
17. Not Too Good Not Too Bad
EN1. 夢々Ticket(feat. 緑黄色社会)
※記事内写真は12月3日撮影