『東京メガイルミ2024-2025 トークショー』が12月8日に東京・大井競馬場 トゥインクルステージで開かれ人気コンテンツ『ウマ娘 プリティーダービー』からオグリキャップ役の高柳知葉、テイエムオペラオー役の徳井青空、トランセンド役の塚田悠衣、ジャングルポケット役の藤本侑里、スティルインラブ役の宮下早紀、ジェンティルドンナ役の芹澤優が登場した。
大井競馬場が11月2日から2025年1月12日にかけて3度目の『ウマ娘 プリティーダービー』とのコラボを実施。メガイルミ開催日には『虹色に輝く光の大噴水ウマ娘コラボVer.』や、ウマ娘たちによるオリジナル場内アナウンス、キャラクターパネル設置、オリジナルノベルティ付コラボ限定メニュー、コラボグッズなどが展開される。これにあわせて、トークショーが開催されることとなった。
(前編:芹澤優ウマ娘ジェンティルドンナのウマ耳観客前では初お披露目!東京メガイルミイベ)
イベント後半には、東京メガイルミに来たくなるような『メガイルミ お誘いゼリフチームバトル』なるコーナーを開催。こちらは徳井&高柳&藤本の“徳井チーム”と芹澤&宮下&塚田の“芹澤チーム”に分かれて、観客たちに向かって、東京メガイルミの名所とともにお誘いするセリフを披露することに。
セリフを披露する前に意気込みを披露することとなり“徳井チーム”はそれぞれのキャラクターが熱さを持っているということで高柳が「絆を感じる」というと、3人で拳を合わせる様子が。“芹澤チーム”も負けてはおらず「繋がってます!」「お気づきですか?」と3人で頭を寄せ、芹澤が「赤い飾りで繋がっております」というと、徳井は「赤い糸で結ばれてるんですか!?」と驚く様子が。この“芹澤チーム”の結束が羨ましかったか“徳井チーム”も黄色の共通点を見つけて対抗していた。
アピール対決は3戦で行われ、第1戦は藤本VS塚田。藤本が『スターティングゲート』を体感できるスポットを紹介しつつ、ジャングルポケットとして「なあなあゲート行こうぜ!俺達がいつもどんな思いでゲートに入ってるか感じて見てぇだろ?ギラッギラにライトアップされた超レアなゲートで一緒にアガってこうぜ!相棒!!」と力強く。塚田は人気フォトスポットの『江戸桜トンネル』といいトランセンドとして「ねえねえ、うちと一緒に『江戸桜トンネル』で最新ガジェットのカメラ試さない?……っていうのは口実で、キミとイルミネーション見たいんだけど、ダメ?」と、胸キュンセリフで迫る。観客たちの拍手の量で徳井がジャッジを下すこととなり僅差で塚田が勝利することに。
第2戦は高柳VS宮下。高柳は水田の稲穂が揺れるようなイルミネーションが広がる『日本原風景』スポットでオグリキャップとして「『日本原風景』ここを見ていると、どことなく故郷の風景を思い出すんだ。よかったら一緒に見に行かないか」とストレートなお誘い。対する宮下は「妖しくミステリアス」と評した『藤棚』スポットとなりスティルインラブとして「藤は決して離れない……恋のように」とまで言いかけたが詰まってしまい、観客たちの「がんばれー」の温かい声が飛ぶ中テイク2へ。すると、どこか艶っぽい声になり「藤は決して離れない“恋に酔う”という花言葉を持っているそうです。ああ、あなたとともに、ウフフフフ……」と、余韻もたっぷりな演技。結果は宮下が勝利となったが、声優イベントなどではよく見かける“最後の戦いを制した方が100ポイント”という急なルール変更で3戦目へ。
徳井VS芹澤では徳井がスタンド向正面で繰り広げられる『虹色に輝く光の大噴水』をアピールすることとなりテイエムオペラオーとして「あぁ、素晴らしい音楽……よりも美しいボク!まばゆい光……よりも美しいボク!きらめく水……よりも美しいボク!毎日美しいボクと大噴水を見に行こうじゃないか!」と、数度前に出てのアピール。芹澤はステージから後ろを向くとある『メガツリー』でジェンティルドンナとして「日ごろからトレーニングに励んでいるあなたに、私と一緒にイルミネーションを巡る褒美を差し上げますわ。待ち合わせはメガツリーの前で。遅れたら承知しませんわよ」と、イケボのような声とともに呼びかける。
3戦目は芹澤が勝利し、“芹澤チーム”がストレート勝ちという結果に。徳井も「完敗だよ~」と白旗を上げると、高柳は「きょうお集まりのみなさんは、メガイルミにより大きなキュンを求めていたみたいでした」と、敗戦理由を思い浮かべていた。
取材・撮影:水華舞 (C)エッジライン/ニュースラウンジ