松田元太LA「ライオン・キング:ムファサ」ワールドプレミアに“日本代表”で出席

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(c) 2024 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

 “トラジャ”の愛称で親しまれているアイドルグループ『Travis Japan』松田元太が12月9日(現地時間)にアメリカ・ロサンゼルスで映画『ライオン・キング:ムファサ』(監督:バリー・ジェンキンス/配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン)ワールドプレミアに出席した。

 “生命”をテーマにアフリカの大地を舞台を描く一大叙事詩『ライオン・キング』。『ライオン・キング:ムファサ』では息子シンバを命がけで守ったムファサ王と、ムファサの命を奪った“ヴィラン”スカーの若き日の兄弟の絆を描く。冷酷な敵ライオンから群れを守るため新天地を目指す旅の過程で孤児から王へ運命を切り拓くムファサ(右近)。彼の運命を変える“弟”タカ(松田)の、血のつながりを超えた≪兄弟の絆≫に隠された秘密とは……。

 以下、公式レポート部分。

 主人公ムファサ役を務めたアーロン・ピエール、タカ(後のスカー)役のケルヴィン・ハリソン・Jr.、ナラ役を務める世界の歌姫ビヨンセ・ノウルズ=カーター、シンバとナラの娘キアラ役で親子共演を果たすビヨンセの愛娘ブルー・アイビー・カーターなど、本作を代表する豪華オールキャストが集結!そして、本作を手掛けたバリー・ジェンキンス監督や、音楽を担当したリン=マニュエル・ミランダらクリエイター陣も駆けつけた。また日本を代表し、超実写プレミアム吹替版にてタカ役を務めるTravis Japan松田元太もサプライズ登場!世界中のセレブも一同に会し、映画完成を祝福した。

 会場となったのは、映画の舞台となるサバンナをイメージした豪華装飾が施されたアメリカ・ハリウッドのドルビー・シアター。今年で30周年を迎える『ライオン・キング』の新たな物語誕生を待ちわびた観客たちの歓声があがる中、レッドカーペットには豪華キャスト・クリエイター陣が華々しく登場し、ファンたちとの交流を楽しむ姿がみられた。本作を手掛けたのは、『ムーンライト』(2016)でアカデミー賞作品賞、脚色賞などに輝いたバリー・ジェンキンス監督。自身が手掛けた最新作がついにお披露目となるということで、ジェンキンス監督は、「この作品をつくるのに4年くらいかかりました。レッドカーペットを歩きながら、これまで本作でかかわった多くの皆さんの顔を見ることができて最高です!」と笑顔をみせ、「『ライオン・キング:ムファサ』は、(『ライオン・キング』に登場した馴染みのある)キャラクターたちをとても深く掘り下げ、氷山の下の部分にあるものを見つけてくれています」とコメント。その最新作で描かれるのは、前作『ライオン・キング』(2019)よりずっと昔のお話――息子シンバを命がけで守った父・ムファサ王と、彼の命を奪った“ヴィラン”スカー(タカ)の若き日の物語だ。ある日、両親とはぐれ孤児となってしまったムファサ。彼を救ったのは、後にムファサの命を奪うこととなる王の息子タカ(後のスカー)だった…。「ずっと“兄弟”でいたかった」──かつて血のつながりを超えた《兄弟の絆》でむすばれていたはずのふたりの身に一体何があったのか?!

 さらに今回、“日本代表”として、超実写プレミアム吹替版にてタカ役を務める松田元太(Travis Japan)もサプライズで会場に駆けつけた!ライオンカラーを取り入れたスタイリッシュな装いで颯爽と登場した松田。

 本作の海外プロモーションは先月シンガポールで行われた「ディズニー・コンテンツ・ショーケース 2024」に続き2度目ということで、落ち着いた様子。「ものすごく大興奮しています!日本の皆さんに『ライオン・キング:ムファサ』の素晴らしさをちゃんとレポートして、楽しんでレッドカーペットを歩いていきます!」と気合十分。レッドカーペットに登場するや否や、会場に駆け付けたファンたちを前に、笑顔でファンサービスし、大舞台でも堂々スターぶりを発揮した。

 そんな松田が演じるのは、ムファサの命を奪うこととなるスカーのかつての姿、まだ純真無垢な王子だった“タカ”。孤児であったムファサと血のつながりを越えた“兄弟の絆”でむすばれたタカは、冷酷な敵ライオンから群れを守るため、ムファサと共に新天地を目指す旅に出るが、その先で彼らの運命は大きく分かつ“ある出来事”が待ち受けている――。

 さらに松田は、先日、本作の取材で会ったばかりのバリー・ジェンキンス監督やリン=マニュエル・ミランダ、字幕版でタカ役を務めるケルヴィン・ハリソン・Jr.等とカーペット上で再会!自ら英語で話しかけ、仲良く写真を撮るなど交流を楽しんだ。松田は「監督やリンにまたお会いできて嬉しかったですし、字幕版タカ役のケルヴィンとも“会えて嬉しいぜ!”というテンションでまた会えたので、結構ウルっときました。作品でまた一緒になれるように頑張ろうって思うようになりました」と笑顔をみせた。

 その後松田は、完成したばかりの本編を現地で鑑賞。「とにかくやばかったです!ディズニー史上、最もあったかいし切ない。ムファサとタカの“兄弟の絆”も音楽もCGも本当に最高でした!」とコメントし、世界中のファンに向けて「『ライオン・キング:ムファサ』が日本の皆さん、そして世界中のたくさんの方々に愛される作品になったら嬉しいです!」とメッセージを送った。“ディズニーの仕事が夢だった”と語っていた松田は、一日限りのプレミアムなひと時を満喫した様子だった。

 映画『ライオン・キング:ムファサ』は12月20日より全国劇場にて公開予定!

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