俳優・窪塚洋介、アイドルグループ『KAT-TUN』亀梨和也がW主演し12月6日よりDMM TVで独占配信となったドラマ『外道の歌』。本作にお笑いタレント・お見送り芸人しんいちが出演していることが12月14日に発表となった。
『ヤングキング』(少年画報社)で2014年より連載された『善悪の屑』の第2部として2016年から2023年まで発表された『外道の歌』がDMM TVのオリジナルドラマとして実写化。凶悪な犯罪に巻き込まれた被害者や遺族が無念を晴らすために訪れるカモメ古書店の“カモ”鴨ノ目武役を窪塚、相方の“トラ”島田虎信役を亀梨が演じ、白石晃士監督がメガホンをとる。
しんいちは亀梨演じるトラの回想シーンに登場。大阪で客引きをするケンカ早いホストで、粗暴なふるまいが原因で界隈の道端で喧嘩をしているグループのリーダー役という役どころ。そこに突如現れた通りすがりのトラにボコボコに殴られることとなる。
亀梨との共演について「嬉しいです!しかも、亀梨和也さんは同い年です!同い年のスターにこの役は光栄しかないです!かっこよかったです!」と出演が決まった喜びを振り返る様子も。また、撮影現場での亀梨の印象について「カメラが回る数秒前から、グッと目つきが変わり空気も変わりプロを感じました!あとはやっぱり顔がかっこよかったですw惚れました!w」と、気持ちを語っている。
さらに、トラの過去を象徴する重要なシーンに全力で取り組んだということもあって、「これを見て、しんいちも出来るじゃんと思って欲しいです!もっと長いセリフ、レギュラー役お待ちしております!」と、ちゃっかり自分のことも売り込むコメントも。
また、亀梨の公式YouTubeチャンネル「亀梨和也チャンネル」にもしんいちが登場するとのこと。『外道の歌』の世界に参加して「めちゃくちゃ嬉しかったです!マジか!?自分が出るのか!?と最初はドッキリだと思ってしまいました!」と喜び勇んでいたことを明かしている……が、実はこの動画は亀梨からのドッキリ企画。ダブルドッキリを仕掛けられるなど、いまや“ドッキリスター”の異名をもつしんいちが過去最高のリアクションを見せる……かもしれない。シリアスな作品テイストとは異なる、和気あいあいとした現場での一面を垣間見ることができる内容となっている。
■亀梨和也 YouTube チャンネル
https://www.youtube.com/@k_kamenashi_23
※記事内画像は(c)DMM TV