佐々木大光2025年3月『ダッドシューズ 2025』主演!ダンススキル活かしたダンサー役

佐々木大光2025年3月『ダッドシューズ 2025』主演!ダンススキル活かしたダンサー役2

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 アイドルユニット『7 MEN 侍』の佐々木大光が2025年3月8日より上演予定のLEGEND STAGE PRODUCE『ダッドシューズ 2025』(脚本・演出:米山和仁)を主演することが12月16日に発表となった。

 『ダッドシューズ』は、レジェンドステージの代表を務める黒谷通生による監修・総監督のもと、劇団ホチキスの主宰を務める米山和仁が脚本・演出を手掛け、2023年に初演された作品。現代の“きっとどこにでもある街”を舞台に“ダッドシューズ”と呼ばれる古臭いデザインのシューズをたまたま手に入れた主人公の若木翔と、そのシューズに魂を宿すダンサー・マルとのバディストーリーを軸に物語が展開している。音楽はMeteor Lab Produced by miyake(mihimaru GT)が担当、振り付けはJUN氏による振り付けとなる。

 ダンサーの夢を追いかける主人公・若木翔役を佐々木が。幼少期からダンスに親しんできたた佐々木が持ち前のダンススキルを活かしてダンサー役に挑む。この発表にあわせ佐々木から「この度『ダッドシューズ 2025』に若木翔として出演させて頂くことになりました、佐々木大光です。この作品はダンスが軸となっていますが、ダンスと共にここまで歩んできたと言っても過言ではないくらい、自分にとって大切な要素です。そして、自分自身がエンターテインメントの世界で『表現者』『アイドル』として存在価値を見出すための一つの個性でもあります。そんなダンスがテーマとなるこの作品に出演させて頂けることがとても嬉しいです!主演を務める身として、観に来てくださる皆さんの1分1秒をも無駄にしない作品をお届けします!ぜひ、劇場でお待ちしております」と、メッセージが寄せられた。

 ほか、若木とダンスを通じて交流を深めていくマルを演じるのは、俳優だけでなくダンサー・振付師としても活躍する後藤健流。さらに初演に引き続き、竹内夢、バーンズ勇気、宮原理子が物語を支え、帯金遼太、長谷川愛、一条俊輝、瀬下尚人、悠未ひろ、武藤晃子が出演となる。

 LEGEND STAGE PRODUCE『ダッドシューズ 2025』東京公演は2025年3月8日から3月17日までヒューリックホール東京にて、大阪公演は2025年3月22日と3月23日にCOOL JAPAN PARK OSAKA WW ホールにて上演予定!

 【あらすじ】
 “若木翔”は、ダンスチーム「インビジブル」の一員として、日々練習に励むダンサー。
 だがある日、若木はチームとの一件からダンサーを辞めようと、愛用のシューズを公園のゴミ箱に捨ててしまう。
 しかし、ストリートミュージシャン“姫川舞美”の歌を聴き、もう一度挑戦しようと奮起。
 シューズを取りに帰るも、すでにシューズは撤去されていた…。途方にくれ、ダイナーで飲み明かす若木。
 見かねたダイナーのマスター“飯島史奈”は、店に長い間忘れられた1足のシューズを渡す。
 それは、ちょっとダサいシューズ…『ダッドシューズ』だった。
 背に腹は代えられないと、“父親が休日に履くようなデザイン”の“ダッドシューズ”を履き、練習する若木。
 すると、どこからかダンスのアドバイスを送る声が…声の先には“マル”と名乗る男がいた。
 疎ましがる若木に、マルは「ダンスがうまくなる魔法をかけてやる」といい、指を鳴らした。
 騙されたと思いながらも若木がステップを踏むと―自由に体が動くのだった!
 喜ぶ若木は、再びダンスに向き合い始める。だが、それもつかの間…
 マルは若木に告げる。「俺はこの靴に宿ってるから、この靴を履き続けている以上、俺はお前のそばに出てくるぜ」
 こうして、若木とマルの奇妙な生活が始まる。

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