大西流星と藤原丈一郎『劇場版 忍たま』制作の亜細亜堂潜入取材!驚きの連続

大西流星と藤原丈一郎『劇場版 忍たま』制作の亜細亜堂潜入取材!驚きの連続1

 アイドルグループ『なにわ男子』大西流星と藤原丈一郎がゲスト声優として出演し、12月20日より公開予定のアニメーション『劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師』(監督:藤森雅也/配給:松竹)。そんな大西&藤原がアニメーション制作スタジオの亜細亜堂に潜入取材する特別映像が12月17日に公開となった。

 アニメ化以降、幅広い世代に愛されている尼子騒兵衛氏原作の“忍たま”の略称でも親しまれている人気コンテンツ『忍たま乱太郎』。そのなかでもファンの間で高い人気を誇っている『小説 落第忍者乱太郎 ドクタケ忍者隊 最強の軍師』を映像化した作品となる。脚本は同書の著者であり、テレビシリーズも手がけてきた阪口和久氏が担当していることも特徴だ。大西は桜木清右衛門(さくらぎ・せいえもん)役、藤原は若王寺勘兵衛(なこうじ・かんべえ)役を演じるが、2人の声を当てるキャラクターは忍術学園の卒業生という設定。実は、この2人のキャラクターは、今作のために尼子氏が考案した完全オリジナルキャラクターで、2人が作り上げるものとなっている。

 制作スタジオを訪れるのは初めてという2人。入り口に飾られた映画のポスターや「忍たま」グッズに目を奪われつつ、制作スタッフとともに建物内へ潜入していく。特別映像の<前編>では、【原画】【作画監督】【動画】【監督】というアニメ制作の中の4つの仕事へ潜入取材を敢行。監督の絵コンテを元にアニメの絵を手書きで書き上げる原画の仕事をはじめ、キャラクターデザイン・作画監督を担当した新山恵美子氏のデスクでは、修正中の原画を見せてもらう様子も。原画と原画の間をつなぐ絵を描く動画を担当するスタッフのデスクでは、キャラクターごとの注意事項や「忍たま」グッズを見つけ、制作へのこだわりだけでなく、スタッフの作品愛を感じる場面も。さらに、アフレコ以来の再会となった藤森監督のデスクに訪れた2人は、桜木清右衛門と若王寺勘兵衛の登場シーンの絵コンテをチェック。アニメ制作のこだわりや技術の高さに驚きを隠せない2人の新鮮な表情が映し出されている。

 なお、特別映像の<後半>では大西、藤原と藤森監督によるインタビューが収録。公開は12月18日午後7時30分よりSHOCHIKU anime チャンネルにて予定している。

 ■『なにわ男子 大西流星・藤原丈一郎のアニメスタジオ潜入!!前編』YouTube リンク
 https://youtu.be/VXE-vMW9z7o

 ※記事内画像は(C)尼子騒兵衛/劇場版忍たま乱太郎製作委員会