藤原丈一郎 右足小指骨折その後の経過は?大西流星 劇場版忍たまに「愛」感じる

藤原丈一郎 右足小指骨折その後の経過は?大西流星 劇場版忍たまに「愛」感じる1

ほっぺにハートでニコニコな2人(撮影:水華舞 (C)エッジライン/ニュースラウンジ)

 アイドルグループ『なにわ男子』大西流星と藤原丈一郎が12月19日に東京・丸の内ピカデリーでアニメーション『劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師』(監督:藤森雅也/配給:松竹)前夜祭イベントに声優・高山みなみ、田中真弓、一龍斎貞友、関俊彦とともに登壇した。

 アニメ化以降、幅広い世代に愛されている尼子騒兵衛氏原作の“忍たま”の略称でも親しまれている人気コンテンツ『忍たま乱太郎』。そのなかでもファンの間で高い人気を誇っている『小説 落第忍者乱太郎 ドクタケ忍者隊 最強の軍師』を映像化した作品となる。脚本は同書の著者であり、テレビシリーズも手がけてきた阪口和久氏が担当していることも特徴だ。

 大西は桜木清右衛門(さくらぎ・せいえもん)役、藤原は若王寺勘兵衛(なこうじ・かんべえ)役を演じる。2人の声を当てるキャラクターは2人とも忍術学園の卒業生という設定。実は、この2人のキャラクターは、今作のために尼子氏が考案した完全オリジナルキャラクターで、2人が作り上げるものとなっている。

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 イベントはライブビューイングが行われるなかでのものとなり、原作者の尼子騒兵衛氏もライブビューイングで見守っているとのことで、キャスト一同にこやかにカメラに手を振る様子が。

 本作テーマ曲は『忍たま乱太郎』お馴染みの楽曲『勇気100%』、主題歌は『ありがとう心から』となっており、どちらの楽曲も『なにわ男子』歌唱している。大西は『なにわ男子』が両楽曲とも担当できたことに感激していたそうで「『勇気100%』はイントロを聴いた瞬間から分かる曲ですし、それを僕らも歌うことが夢だったんです。そsれでエンディングで流れる『ありがとう心から』からはいろんな感情があふれて涙が出てきて」と、エモーショナルさがあるそうだ。

 『ありがとう心から』にちなんで、最近感謝したくなった出来事は?との質問も。大西は、「そんな素敵なお話ではないですけど……」と、最近小鍋で料理をすることにハマっているそうで、感謝したいのは「スーパーに野菜の鍋セット置いてくれた人」と身近な感謝をするとともに「お仕事終わりに一人鍋用のものを買って帰ってます」と、癒やされているのだとか。

 一方、藤原は11月30日に『なにわ男子』が開催したアジアツアーの台北公演中に右足を負傷し、右足小指を骨折したことを発表しており、その影響もあるのか、本日登壇する際に階段でよろける瞬間も見られたが「3週間前に足の骨を折っちゃいまして」と前置き。そこから藤原は「周りの方からもメンバーからも随時、“大丈夫?”って声をかけてくれるようになったんです。そのおかげか歩けるようにもなって……なんか、今年中に治りそうな勢いなんです」と、回復が早まっていると感じているという。その感覚は大西も共有しているようで「心配していたんです。でも歩く時に、僕らより速く歩けるようになっちゃったんです」と、逆に歩行速度が上がっていると証言し、藤原も「“ありがとう心から”と思っています」と、心配をかけた周囲に厚く感謝の言葉を送った。

 そして藤原から「ハートフルな映画になっています。みなさんの今年を締めくくる映画になっていたらと思います」と、メッセージを寄せるとともに、大西は「制作現場を拝見させて頂いて、忍たま愛にあふれていて、作品のファンのみなさんの愛の強さも感じているんです。作品自体も愛がテーマになっているんじゃないかと思っていて、年末年始、作品を観て愛に溢れてもらえたらと思っています」と、メッセージを寄せていた。

 『劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師』は12月20日より劇場公開!

 取材・撮影:水華舞 (C)エッジライン/ニュースラウンジ

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記念撮影に入る直前のふとした瞬間服を整えながら大人びた表情を見せる2人