俳優・窪塚洋介、アイドルグループ『KAT-TUN』亀梨和也がW主演し12月6日よりDMM TVで独占配信されているドラマ『外道の歌』。窪塚と亀梨のスペシャル対談映像の後半映像が12月28日より公開となった。
『ヤングキング』(少年画報社)で2014年より連載された『善悪の屑』の第2部として2016年から2023年まで発表された『外道の歌』がDMM TVのオリジナルドラマとして実写化。凶悪な犯罪に巻き込まれた被害者や遺族が無念を晴らすために訪れるカモメ古書店の“カモ”鴨ノ目武役を窪塚、相方の“トラ”島田虎信役を亀梨が演じ、白石晃士監督がメガホンをとる。
本スペシャル対談前編は12月6日にDMM TV公式YouTubeで配信。その前編では、初共演のお互いの印象について“褒めちぎり合戦”の様子を呈していた。後編では、撮影現場での知られざる裏話から始まり、普段の役作りの秘訣や日常を垣間見えるプライベートマル秘エピソードを明かしている。
また、亀梨が窪塚へ「テレビに出演しなくなった理由は?」という切り込んだ質問も。これに窪塚は、20代の地上波テレビドラマ出演時代のとあるエピソードを手始めに、映画作品出演への熱望、ハリウッド進出後に役者という職業への情熱を再認識したターニングポイントについてなど、これまでの人生の巡り合わせを余すところなく語っている。一度はリタイアしようと思った俳優業について窪塚は「やっぱ好きでやってるから、ポーズでやってきたわけじゃないってことに、改めて自分で気がついて、やっぱやろうって思った」と当時の決意を告白。
それに対し亀梨は「こういう風にご一緒させていただけるっていうのは、まじか!チャンス!と思って今回作品に入らせていただいたのはすごい感謝しています。海外の作品でまた合流出来たら!ちょっと追い付きます、頑張って」と共演の嬉しさを改めて話しつつ、今後の展望を話している。
※記事内画像は(c)DMM TV