俳優・高橋文哉が12月29日に東京・大井競馬場でレース『東京大賞典（GⅠ）』表彰式のプレゼンターを務めた。
高橋は今年のTCKイメージキャラクターを務めていることからゲストに。今年2回目の来場となり、プレゼンターのほか、競馬中継番組の生出演やレース前にはミニトークショーも実施し場内を盛り上げた。
以下、公式レポート部分。
ミニトークショーでは黒のタキシードで登場した高橋さん。年の瀬の大一番レースを控える大井競馬場の雰囲気を聞かれると、「4 月の羽田盃で来た時は残念ながら雨だったのですが、今日はとても良い天気でみなさんにお会いできて嬉しいです」と満面の笑顔で話しました。
今年TCKイメージキャラクターに就任し、どのような一年だったかを聞かれると「俳優としても幅広い役作りに挑んだり、いろんな高橋文哉をお見せすることができた成長の一年でした」と振り返りました。
また、TCKの楽しみ方や競馬の魅力について「4月の羽田盃で初めて馬券を購入して感じたのですが、短い時間の中で王者が決まる高揚感や生観戦で心の中が躍るような感覚になるのが競馬の醍醐味だと思います！」と体験談を話してくれました。
東京大賞典の注目馬はラムジェットを選んだ高橋さん。「ラムジェットの名前がかっこよく惹かれました。三浦皇成騎手とラムジェットが二人で一つになって勝ち切る姿を観たいです！」と、期待を込めていました。
最後に、「ダート競馬の総決算、東京大賞典を盛り上げる役目を任せていただけてとても光栄ですし、みなさまと同じ熱量で楽しんで盛り上げていきたいと思いますので、本日は楽しみましょう！」とメッセージを送り、集まったファンから大きな拍手が送られました。
ラムジェットは惜しくも3着となり的中とはなりませんでしたが、表彰式のプレゼンターを務めた後、高橋さんは勝利ジョッキーの坂井瑠星騎手とファンに向けにこやかに手を振り、レース後の興奮冷めやらぬ場内の声援に応えていました。
