（撮影：水華舞 （C）エッジライン／ニュースラウンジ）
俳優・堀未央奈が1月13日に東京・丸の内ピカデリーで映画『遺書、公開。』（監督：英勉／配給：松竹）2年D組全員集合！完成披露舞台あいさつをダンス＆ボーカルグループ『THE RAMPAGE』吉野北人、俳優・宮世琉弥、『IMP.』松井奏、志田彩良、髙石あかりら25人とともに登壇した。
漫画家・陽東太郎氏が『ガンガンコミックス JOKER』（スクウェア・エニックス）に連載していた同名作が原作で、鈴木おさむ氏が映画版のシナリオを手掛けている作品。生徒と担任の全員の明確な順位が示された私立灰嶺学園を舞台に、優しくて人気者、誰もが認める優等生だった序列1位の姫山椿が自殺。その遺書がクラスの全員に姫山から届いたことがきっかけで始まる学級崩壊を描いている。
今回のイベントは私立灰嶺学園2年D組のキャストが全員学生服姿で登壇するという豪華なもの。そのイベント序盤は序列の番号の仮面をつけた生徒役24人は仮面のようなものをつけて、先生役の忍成修吾が点呼という形で登壇し、一斉に仮面を外すという雰囲気満点なところからイベントがスタート。
堀は序列1位の姫山椿役を演じており、23人と同じく学生服姿で現れると、「椿ちゃんはどこからどう見ても1位の女の子なのですが、本編を観て頂くと、いろんな面が観て頂けるんじゃないかなと思います！」と、役柄から作品をアピール。
そんな堀は現場の居方として、堀は「序列1位なので、みんなに優しくて、キラキラしているというのが前提にあるので我の強い自分を出さないように、役のセリフで嫌なことを言われてもニコニコしていたりとか。常に椿ちゃんを心に飼うというのを意識していました」と、役作りを語っていた。
一方、序列3位の御門凛奈を演じた髙石からは、「原作を読んで、素直に御門を演じたかったので嬉しかったんです。どれだけ姫山のことを想えるかという役柄で、撮影時間でも撮影外の休み時間でも姫山の机に触れている人がいると心がざわざわするくらい、自分の中で、姫山というのがどんどん特別になっていってて。そういうところを観てもらえれば」とアピール。これに掘が反応し、「嬉しい！愛してもらってたってことですもんね」と、コメントして2人で笑い合っていた。
イベント後半には、“序列ゲームコーナー”と題して吉野、宮世、志田、松井、髙石、堀の6人がロシアンマイクルーレットを実施。こちらは6本のマイクからそれぞれ選んで、一斉に秘密をしゃべるというもので、“当たり”の人だけオンマイクになっており秘密が暴露されたうえ、別室に行かされてしまうというルール。見事“大当たり”を引き当てたのは、なんと主演の吉野で、堀もこれにはビックリといった表情を浮かべていた。
映画『遺書、公開。』は1月31日より全国公開予定！
■イベント出演者
吉野北人、宮世琉弥、志田彩良、松井奏(IMP.)、髙石あかり、堀未央奈、忍成修吾、上村海成 川島鈴遥、荒井啓志、松本大輝、星乃夢奈、榊原有那、藤堂日向、菊地姫奈、大峰ユリホ、阿佐辰美、兼光ほのか、日髙麻鈴、大東立樹、金野美穂、鈴川紗由、浅野竣哉、青島心、楽駆
