俳優・萩原利久主演で俳優・河合優実、伊東蒼、黒崎煌代ら共演の映画『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』(監督・脚本:大九明子/配給:日活)が4月25日より上映されることが1月14日に発表された。
本作はお笑いコンビ『ジャルジャル』福徳秀介が2020年に小説家デビューを果たした際に上梓した恋愛小説が原作。冴えない大学生活を送っていた小西徹(萩原)がある日の授業終わり、お団子頭の桜田花(河合)の凛々しい姿に目を奪われた恋に落ちたことから始まる物語。意気投合した2人だったが、運命を変える衝撃の出来事が2人を襲うことになり……。
今回の公開日発表にあわせ5点の場面写真が公開。主人公・小西(萩原利久)と桜田(河合優実)が電車の中で、目を合わせはにかむ姿からは、ふたりの甘酸っぱい恋の始まりが感じられ、萩原と河合が演じる登場人物の恋の行方が気になるところ。お団子姿で蕎麦を一心不乱に食べる桜田の凛とした姿は、にぎわいをみせる学生食堂の中でも目を引き、その姿に釘付けの小西と山根(黒崎煌代)のふたり。また、バイト仲間である小西とさっちゃん(伊東蒼)がシフト終わりに夜道を歩く姿、そしてさっちゃんがギターを持って佇む姿からも、フレッシュなキャストによるリアルな大学生生活の様子を垣間見ることができ、大九監督ならではの世界観が漂うものとなっている。
※記事内画像は(c)2025「今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は」製作委員会