女優・広瀬すず(19)が15日、都内で富士フイルム『instax“チェキ“新製品発表会』に登場した。
撮ったその場ですぐにプリントが楽しめるインスタントカメラ instax“チェキ”シリーズに、多彩な撮影機能を搭載した新デザイン『instax SQUARE SQ6』を今月25日より発売。広瀬は同社イメージキャラクターを務めており、同26日から新TVCM『ましかくチェキとお出かけ』篇にも出演する。
instaxからインスタントで登場するような感じでCMと同じ鮮やかなピンクの衣装で登場した広瀬。CMでは女子旅をテーマにしているが、「バシャバシャ撮ったので楽しませてもらいました。楽しかったですね。別の映画とかでも共演した方もいて、自分たちの中の空気ができたというか、その中でリラックスして撮影させて頂きました」と、雰囲気の良さが出るものになっているのだとか。
instaxを持ってお出かけするなら「海外に行ってみたいです。国内だとまたいつか行けるかもという願望があるんですけど、海外だとなかなか来れない場所だから」と、気合が入れたいのだそうだ。
イベントでは自身をinstaxでセルフィー撮影した写真も公開。「鏡があるのでそこに入れれば撮れるのでいいなって」と使い心地を話していたが、なぜかソワソワといった様子。実は、大きく自撮り写真が大モニターに映し出されたということで、「あまり自撮りしないので恥ずかしいです。こんな大きな画面でというのも恥ずかしくて」と、苦笑い。しかも、その写真に名前をつけてほしいとリクエストを受け「『これから明るい毎日を』ですかね」と、恐縮気味に話していた。
さらに、愛猫のあくびした決定的なカットも披露し、「これで撮るとなったときに、朝一緒に寝てるんですけど、それで起きたときに一緒に撮って良かったものをと思って。マクロモードでしたけど、毛並みもわかりやすく映るんです」とのことだった。
6月には二十歳になるが、「人を撮るのが好きなので、二十歳になったからこそ見えるものがあるとおもうので 周りの方々を撮りたいですね」と、胸を弾ませていた。
ちなみに、姉で女優の広瀬アリスと撮影することもあるそうで、「どの角度が似てるかとかやってますね。鼻が似ているみたいで、横からとかちょっと下からとか、変顔をするとそっくりなんです」と、ほほ笑ましいエピソードも披露していた。