俳優・赤楚衛二主演で上白石萌歌、『Hey! Say! JUMP』中島裕翔、玉城ティナら共演で公開中の映画『366日』（監督：新城毅彦／配給：ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント）。本作の観客動員が150万人を突破したことが2月17日に発表となった。
『HY』の楽曲『366日』からインスパイアされて作られたオリジナルラブストーリー作品。2003年、沖縄に住む高校生・湊（赤楚衛二）は、同じ高校の後輩・美海（上白石萌歌）と出会う。同じ音楽が好きな2人は自然と惹かれ合っていき、湊の卒業式の日に告白し付き合いだす。母を病気で亡くし、音楽を作るという自分の夢を諦めかけていた湊だったが、「いつか湊先輩が作った曲、聴きたいです」という美海の言葉に背中を押され、東京の大学へ進学。2年後、美海も上京し湊と再会、東京での2人の幸せな日々が始まる。音楽会社に就職が決まった湊と、通訳という自分の夢に向かって頑張る美海。「こんな幸せが、365日ずっと続きますように」そう願っていた2人。しかしある日、湊は突然別れを告げ、美海のもとを去ってしまう――。沖縄と東京という2つの都市を舞台に、20年の時を超えた、切なさ漂うストーリーが展開する。
1月10日より公開となった本作。その動員と興行収入は1月17日は3万1110人で4142万4380円、1月18日は5万6376人で7519万9160円、1月19日は6万6153人で8665万4920円となり、公開週となった前週比の興収135％で1月19日まで43万982人、5億6220万40円と口コミで興行収入を伸ばし、2月2日までの累計観客動員数100万人、興行収入13億円を突破と数字をどんどん伸ばしている。
今回発表では2月16日までの累計動員が151万4995人、興行収入は19億4379万2240円となったことがアナウンス。2月14日に2万1700人で2817万960円、2月15日には3万795人で4013万3740円、2月16日には3万9539人で5085万7460円となり、6週目ながら週末観客動員ランキング第4位を記録した。
この吉報にあわせ2月21日より第2弾入場者プレゼントを行うことも発表。湊と美海が桟橋で見つめ合う、切なくも美しいコンセプトビジュアルを使用したスペシャルカード。さらに裏面にはあるメッセージとともに、赤楚＆上白石、2人直筆の「湊」「美海」という役名がプリントされており、映画の余韻を感じられるような仕上がり。全上映劇場にて、数量限定で配布予定としている。
映画『366日』は公開中！
取材・撮影：水華舞 （C）エッジライン／ニュースラウンジ
第2弾入場者プレゼント