佐藤新、基俊介、鈴木大河、影山拓也、松井奏、横原悠毅、椿泰我による7人組男性グループ『IMP.』が3月9日に都内で舞台『IMPACT』(構成・演出:滝沢秀明)製作発表記者会見に松竹株式会社 上席執行役員 演劇本部副本部長 演劇製作部門担当の西村幸記氏とともに登壇。会見中、椿がムードメーカーとして切り込み隊長を務める一幕があった。
『IMP.』初の主演舞台で、構成・演出は滝沢秀明氏が務める作品。5月1日の愛知公演の名古屋・御園座を手始めに、石川、広島をめぐる3都市での公演。舞台はショーと芝居の2部構成で魅力を伝える。
会見が開始され1人ずつ意気込みとともにあいさつしていくことに。椿はその最後を務めることとなったが、「製作発表で空気が重いということで……」と切り出すと、「どうも!『IMP.』の元気印!2つの筋肉がバッキバキ、ツーバキバキ、椿泰我です!」と、動画などで披露している自己紹介をぶちかまし、一気に会場の緊張感を拭い去ることに成功。
そんな椿だったが、「すごくたくさんのカメラの前で、この『IMPACT』という初めての7人の座長舞台をやらせていただくこのタイミングで、“ツーバキバキ”をやるタイミングか悩みましたが、少しでもこれで今後の空気があたたかくなればと思っています」と、笑顔とともに話すことに。
あらためて、「僕たち7人自体も滝沢さんの演出の舞台のもとで最初に出会ったので、今回このように7人で座長の作品をやらせていただけることをとても光栄に思います。舞台まで全力でけいこを重ねて最高にインパクトを残せる素敵な公演にしたいなと思いますので、ぜひお楽しみくださいませ」と、しっかりあいさつした。
また椿は会見が終了し降壇の際も、殿(しんがり)を務め1番最後に降壇。この際に、報道陣の方を振り返ると、再び“ツーバキバキ”のジェスチャーを繰り広げることに。ただし、少し恥ずかしかったのか、はにかむような笑みを浮かべながらその場を後にすることとなった。
舞台『IMPACT』愛知公演は5月1日から5月25日まで名古屋・御園座にて、石川公演は5月30日から6月1日まで金沢・本多の森 北電ホールにて、広島公演は6月6日から6月8日まで広島文化学園 HBGホールにて上演予定!
取材・撮影:水華舞 (C)エッジライン/ニュースラウンジ