宮近海斗、中村海人、七五三掛龍也、川島如恵留、吉澤閑也、松田元太、松倉海斗による“トラジャ”こと『Travis Japan』の新たな冠番組で放送中の『Travis Japanのバラエティだぜ!!』(中京テレビ、水曜・深夜24時54分~)。番組の第10回の内容や場面写真が3月20日に公開となった。
中京テレビと『Travis Japan』といえば、“ダンス”をテーマにした番組『Travis Japan のダンスだぜ!!』を放送していた。続けて、今度は、彼らが“バラエティ”のスキルアップに挑戦していくというコンセプト。
3月21日配信(3月26日放送)の第10回はこれまでの集大成!進行を青木源太アナウンサーが務め、“見届け人”としてお笑いタレント・永野が参加。さらに、Travis Japanの先輩・辰巳雄大(ふぉ~ゆ~)が“スーパー見守り人”として番組を盛り上げていく。
今回は「総復習テスト・後編」。「箱の中身は何だろな」「電気ビリビリ」など、Travis Japanが芸人たちからバラエティ芸を教わった第1回~第8回の内容からクイズを出題し、不正解のメンバーは間違えたバラエティ芸に再挑戦するという内容。“Travis Japanは本当にバラエティスキルを身につけたのか?”を徹底的にチェックしていき、クイズの正解がもっとも多いメンバーには「初代バラエティ王」の称号が与えられる。
後半戦は、カンニング竹山のアドバイスを受けながら挑んだ「足つぼ」回の復習から!足つぼの“激痛”に体当たりで向き合った当時のVTRが流れるなか、吉澤閑也のチャレンジシーンから問題が登場。カンニング竹山が説いた“理想的な足つぼの展開”を問う出題に吉澤本人は「うわ、何て言われたっけ!?難しいな…」とそわそわしはじめ、他のメンバーたちも記憶をたどりながら「答えが“2択”だわ」(宮近海斗)、「俺も“2択”!」(松田元太)と戸惑いを隠せない。一斉に解答を見てみると「やっぱ“そっち”だよなぁ!」(中村海人)とTravis Japanの答えが大きく割れるが、はたして正解者はいるのか…!?
その後も収録はヒートアップしていき、最終回のスタジオはどんどんカオスな状況に。メンバー全員が「兄貴~!!」と大絶叫しながら辰巳に土下座したかと思えば、ステージ上で辰巳を囲んで「JUST DANCE!」を踊りだしたり、「青木さん!?」(七五三掛龍也)とメンバーも驚くハプニングが起こったり、今まで“強火の七五三掛担”だった永野が彼のことを「かばいきれない!」という事態が訪れたり…!
ここまで芸人たちから教わってきたスキルをフルに活かしてTravis Japanが全力でバラエティに挑戦!先輩・辰巳も「素晴らしい」と後輩たちへエールを送る。
番組のシーズン1を振り返って「TJが輝いている」(松田)、「視野が広くなったと思う。宝のような時間だった」(松倉)とメンバーたち。全10回を通して、アイドルの彼らはどんな成長を遂げたのか?“おもしろいTravis Japan”の勇姿の仕上がりは……。
※記事内写真は(c)ストームレーベルズ/中京テレビ