俳優・赤楚衛二が3月31日に台湾で主演映画『366日』(監督:新城毅彦/配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント)舞台あいさつに登壇した。
『HY』の楽曲『366日』からインスパイアされて作られたオリジナルラブストーリー作品。2003年、沖縄に住む高校生・湊(赤楚衛二)は、同じ高校の後輩・美海(上白石萌歌)と出会う。同じ音楽が好きな2人は自然と惹かれ合っていき、湊の卒業式の日に告白し付き合いだす。母を病気で亡くし、音楽を作るという自分の夢を諦めかけていた湊だったが、「いつか湊先輩が作った曲、聴きたいです」という美海の言葉に背中を押され、東京の大学へ進学。2年後、美海も上京し湊と再会、東京での2人の幸せな日々が始まる。音楽会社に就職が決まった湊と、通訳という自分の夢に向かって頑張る美海。「こんな幸せが、365日ずっと続きますように」そう願っていた2人。しかしある日、湊は突然別れを告げ、美海のもとを去ってしまう――。沖縄と東京という2つの都市を舞台に、20年の時を超えた、切なさ漂うストーリーが展開する。累計観客動員数199万人、興行収入25億円を突破のロングランヒットを飛ばしている。
3月31日に台湾松山空港に到着した赤楚。約200人のファンと取材陣が待つなかでのものとなり、ファンから大歓声が上がる中、赤楚は笑顔で手を振り応えることに。
そして、同日夜、台北にあるMUVIE CINEMAS 台北松仁に来場。舞台あいさつは3回行われるものとなったが、計3回分のチケット1000枚は発売開始1分で売り切れの即完状態となっていた。
以下、舞台あいさつ公式レポート部分。
冒頭の挨拶で「ホテルに到着して初めてやったことは、タピオカを飲むことでした」と、かねてより楽しみにしていたタピオカを早速堪能できたことを報告。また「台湾と言えば屋台ですよね。行ってみたいのですが、雨が降っているので晴れて欲しいです」と、現地で楽しみにしていることを語りました。
上映後の泣きはらした観客の顔を見て赤楚は、「目が赤いですね。(感動してくれて)うれしい」と、本作に込めた想いが海を越えて台湾の人々に伝わったことを実感。そして、「僕は、自分のシーンは恥ずかしさもあって泣けませんでしたが、(稲垣来泉演じる)陽葵(ひまり)の苦しさにはすごく泣きました」と、自身の感動したポイントを明かしました。
続いて、観客からの質問コーナーへ。本作での大きな挑戦は何だったのか?という質問に、赤楚が「10代から30代中盤まで演じなければならないのが挑戦でした。僕ももう30代なので制服着れるかな?と思って」と答えると、場内からは「似合ってた!」という声があちこちから起こり、その反響に赤楚も「じゃあ、また制服着ますね!」とにこやかに答えました。
印象的だったシーンは?という質問には、「沖縄の海中道路で美海(上白石萌歌)と自転車をこぐシーンです。ドローンでの撮影で音を録っていなかったので、HYさんの曲を流しながら自転車をこいでいました。めちゃくちゃ気持ちよかったです」と撮影エピソードを語り、また「あとは、海辺のシーンの時にヤドカリがいて、美味しそうだなって思いました(笑)」と沖縄でのほのぼのエピソードを披露すると、場内は爆笑に包まれました。
最後に赤楚は、「今日は短い間でしたが有難うございました。本当にこの作品は、キャスト・スタッフの皆さん強い思いで作っていたんですが、まさか台湾の皆さんに観て頂けると思っていなかったですし、しかも自分が皆さんの前で、こうしてお会いすることができると思っていなかったので本当に嬉しいです。応援してくださっている皆さんの声が届いて、実現したということもあると思います。映画「366日」を、これからもぜひたくさん楽しんでください。謝謝!」と改めて感謝の気持ちを伝え、大盛況の中舞台挨拶は終了しました。
映画『366日』は公開中!