エースと寺家によるお笑いコンビ『バッテリィズ』の冠特別番組として3月15日、3月22日、3月30日の全3回で放送された『バッテリィズがチャリで来た。』（朝日放送）。
番組が好評だったことを受け、全3回と未公開映像をあわせて1本のムービーとして再編集し作品化したことが4月4日に発表となった。
アドベンチャー番組として放送。移動手段はエースが愛する「チャリ」。大好きな乗り物に乗った無邪気な姿で旅をすれば旅先で素敵な出会いが生まれ、チャリだからこそ気づくことができる土地の魅力があるはず……というコンセプト。今回、2人が向かったのは「日本一人口が少ない村」の奈良県野迫川村。この旅を通して、2人は野迫川村の方々を笑顔にすることができるのか……が描かれた。
『バッテリィズがチャリで来た。』ムービー版は4月6日午前0時から5月3日午後11時59分までの約1か月の間TVerとABEMAにて配信となる。
■あらすじ
奈良県・野迫川村を舞台にした番組「バッテリィズがチャリで来た。」は、村長からの手紙をきっかけに村を訪れたバッテリィズの2人の奮闘を描きます。人口およそ300人のこの村は、2050年には消滅の可能性があるとされ、村人たちもどこか元気を失っています。バッテリィズは村を活気づけるため、「何を頼まれても絶対断らない」という意気込みで村を巡りますが、初めは失敗続き。しかし、村人たちの温かさに触れ、徐々に心を通わせていきます。
村で唯一の小中学校を訪れた2人は、今年の唯一の卒業生であるそらちゃんと出会います。現在、そらちゃんは親元を離れ祖父母と暮らしながら野迫川村に山村留学しています。2人はそらちゃんと話す中で、彼女の“ある過去”を知ることになります。そらちゃんの願い、村の人々の願いを叶えるべく奮い立つバッテリィズ。後日、再び村を訪れた2人は、村人たちが集まった集会場でステージに立っていました。目の前にはサンパチマイク。1通の手紙から始まり、1人の中学生との出会いからクライマックスへと走り出す“チャリ”メンタリー。果たしてバッテリィズは村人に笑顔を届けることができるのでしょうか。
