タレント・中川翔子(33)が15日、都内ホテルで『東京コミコン2018』アンバサダー発表記者会見に登場した。
日米ポップ・カルチャーの祭典で“東京コミコン”の略称で親しまれている『東京コミックコンベンション』が、11月30日から12月2日までの3日間、千葉・幕張メッセにて3度目の開催を発表。本場の海外でのコミコンは数十箇所で行われてるが、東京コミコンの特徴としてはほかの会場で忘れられがちな食にも力を入れていたり、昨年はスタン・リーの来場と豪華ゲストもあり約4万人を動員している。
黄色いワンピース姿で登壇した中川。アンバサダー就任に「大変光栄です!幸せです!本当にワクワクします!!いろんなやりたいこと妄想でいっぱいです!ブラック・ウィドウのコスプレにチャレンジしたいなって思っていたり、雑誌に10年連載させて頂いているですがアンバサダーを、アメコミは権利が難しくて、絵も描いてみたいですし、もう止まりません!」と、満面の笑み。
とはいえ前回、前々回は竹内涼真が務めていただけに話し来た時は、「間違ってない?大丈夫ですか!?」と、戸惑いもあったのだとか。そこで、中川は「海外のファンもたくさん参加されるということで、マーベルヒーローの中に入って徘徊したいと思います」と、半年後に思いを馳せ「(動員は)10万人を目指したいですね。前回来た人が友達を連れてきてくれれば」と、意気込んだ。
そのコスプレについては、「セクシーなコスプレが似合うようなボディーにしたいです。10年前にアメリカでエヴァンゲリオンのコスプレで歌ったときに、服が汗で張り付いちゃって、カツラもずれちゃうし大変だったのでコスプレはちゃんと下準備をしないとなって(苦笑)」と、ほろ苦い経験もあるらしく、「パーソナルトレーナーの方についてもらって、いまから体を絞りに行きたい」と、こちらも努力していくそう。
イベントでは、映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのヨンドゥ役やドラマ『ウォーキング・デッド』のメルル役でも知られ昨年の東京コミコンにも参加した俳優マイケル・ルーカーも登壇。ルーカーから飴をもらい、中川も思わず「アイ・アム・ウォーキング・デッド!」と、口走ってしまうほど大興奮!
そんな中川は、ルーカーに「何のキャラクターコスプレした方がいい?」と尋ねると、「ピカチュウがいいんじゃない。セクシーなピカチュウ」というと、「海外のコミコンに行くとされている方もいるので、三十路の色気を出していこうかなって」と、苦笑いしていると、ルーカーから「努力しなくても十分できると思いますよ」と、優しく声をかけられ中川も「神対応!」と、喜んでいた。
「規模が大きくなっていって、文化が集合するイベントです、自分お目で体で、楽しんでもらって、私もアンバサダーとして全力で楽しみます!」と、呼びかけていた。