よゐこが「劇場版 七つの大罪」応援隊長に就任でオリジナルキャラのアフレコも！
お笑いコンビ『よゐこ』の濱口優（46）、有野晋哉（46）が28日、都内スタジオでアニメーション『劇場版 七つの大罪 天空の囚われ人』（総監督：阿部記之／配給：東映）公開アフレコを開催。濱口は5月25日に“アッキーナ”ことモデルでタレント・南明奈（29）と結婚後初公の場となり、祝福されると有野とともに「ありがとうございます」と2人で笑顔で頭をさげ幸せいっぱいな様子を見せた。
漫画家・鈴木央氏が『週刊少年マガジン』（講談社）に連載し、テレビアニメやゲームなどさまざまにメディアミックスされているファンタジー作品の初の劇場版。鈴木氏オリジナルネームを描き下ろしておりバトルを繰り広げる。『よゐこ』は無人島生活を乗り越えていく姿を見た同作プロデューサーから本作応援隊長に任命され、有野は天翼人B役、濱口は天翼人C役というともに兵士の役としてゲスト出演することとなった。
濱口は今回の声優起用に「久々に声優のお仕事で」と、しみじみで「僕らの顔に似せた人をアニメーションに書いてくれていて愛情を感じました」と、オリジナルキャラクターには大喜び。それでも「僕らのセリフが浮かないように、邪魔はしないようにしないとあかんなって」と、気を引き締めたのだとか。
一方の有野は、「原作にいないキャラクターだったので安心しました。それに沿ってやれば馴染むだろうなと思って」と、意識していたそうだが、アフレコ時の有野へ濱口は「『有野さんの温和の部分を消して』と言われて2、3度やりました。決して下手くそとは言わない優しい監督でした」と、トホホなエピソードも披露していた。
作品にかけ自身に起こった色欲や憤怒のエピソードについても質問が挙がったが、濱口は最近憤怒したことへ、「怒ることはあまりないですけど、お笑いライブの日に有野くんがすっぽかしたんですよ。それに怒ったんですけど、翌日の打ち合わせを僕がすっぽかしてしまって」と、踏んだり蹴ったりなことがあったとも。
話が南へも憤怒するようなことはあるのかへ濱口は「僕もアッキーナも怒らないですよ」と説明しつつ、「いまアッキーナといいましたけど、これはマスコミさん用で普段は明奈です」と、呼び方も披露。
結婚を発表してから濱口は「よく行くお店とかでも『おめでとうございます』と言われて」と、周囲からお祝いの言葉をかけられるそうで、「祝福を“フルカウンター”で返すぐらいの気持ちです」と、本作が大好きな濱口らしいコメントを寄せていた。
最後に濱口から「原作も大好きなので、起用して頂いて光栄です。この作品から『七つの大罪』に入ることもできるのでっ楽しみにしていてください」といえば有野も「劇場の大きなスクリーンで観てもらえれば」と、呼びかけていた『劇場版 七つの大罪 天空の囚われ人』は8月18日より全国ロードショー！
