タレント・ベッキー(34)が9日、都内ホテルで『2018年度納豆クイーン表彰式』に登壇した。
7月10日の納豆の日をPRするイベントで話題となった納豆食推進のイメージリーダーに贈呈される称号。これまでにも菊川怜、眞鍋かをり、吉田羊、松岡茉優、昨年は岡田結実など著名人がクイーンに就任している。ベッキーは、グルメでありながら庶民の味である納豆愛を公言しており、インターナショナルな感覚を併せ持つということで発信力とともに、納豆の元来の楽しみ方と納豆の新たな世界観を見いだせる可能性を期待するということで選出となった。
女優との肩書で呼び込まれたベッキーは「女優と言われたことが嬉しかったです」と、ニッコリ。納豆クイーンへ、「数年前に私の友だちが納豆クイーンになったと聞いて、いつかとれたらいいなとこっそり思っていたんです」と、以前から意識していたことを明かした。
納豆は朝食でも食べてくるほど好きだそうだが、「ワラに包まれているのが好きでワラ納豆が好きですし、あとは爆弾をよく作ってます。卵を入れるなら卵白を入れず卵黄だけで、泡立ち重視ならお酢を入れるとか、いつもと違う感じなら黒ごま油とか、自分の中で引き出しはいくつかありますね」と、バリエーションは豊富なのだそうだ。
イベント中にはベッキー考案の和風納豆パスタのレシピも公開したり、納豆の妖精ねば~る君が「歴代の納豆クイーンになった後にテレビで言ってくれないんだよね。ベッキーたんは違うよね」というと、「心から好きです愛してます!」と納豆愛を叫びつつ、ねば~る君の持ち込み企画である納豆愛チェックゲームもあり盛り上がった。
また、ベッキーといえば先月にプロ野球・読売ジャイアンツの片岡治大2軍内野守備走塁コーチ(35)との熱愛が報じられ、両人からも交際を認めるコメントを出していたが、報道後初公の場とあって、去り際に「交際は順調ですか?」との声がかかると「はい、ありがとうございます!」と満面の笑み。続けて「幸せですか?」と問いかけがあるとこちらも、「はい!ありがとうございます!」と、しっかり返答していた。