『劇場版 魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女』(監督:吉田りさこ/配給:アニプレックス)初日舞台あいさつが17日、東京・新宿バルト9で開かれ司波達也役の中村悠一、司波深雪役の早見沙織、千葉エリカ役の内山夕実、西城レオンハルト役の寺島拓篤、アンジェリーナ=クドウ=シールズ役の日笠陽子、綿摘未九亜役の小原好美が登壇し司会は松澤千晶アナウンサーが務めた。
『魔法科高校の劣等生』とは佐島勤氏によるライトノベル作品。魔法が技術として確立された世界を舞台に、通称“魔法科高校”に通う一組の兄妹と仲間たちの波乱の日々が描かれる。TVアニメは2014年4月から2クールで放送され好評を博し、本作では佐島氏書き下ろしの完全新作オリジナルストーリーで送る。
TVアニメ放送から3年だが、当時のスタッフからは一新されているという本作。しかし、キャスト陣からは、TVアニメ違和感のない雰囲気の作りに仕上がっているということへ賞賛の声が上がったり、BGM、戦闘シーンの迫力、水着シーン、個性が出ているキャラクターたちの服装などさまざまな魅力が凝縮されていることが語られた。
また、本作といえば、深雪による「さすがはお兄様です」といったセリフも有名だが、この日も早見から生でセリフを発声する一幕もあり場内を盛り上げていた。
『劇場版 魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女』は17日より全国公開中!