アイドルグループ『AKB48』の『AKB48 TIF2018選抜』メンバー16人が3日、東京台場周辺で開催中の『TOKYO IDOL FESTIVAL 2018』(通称:TIF)内のHOT STAGEに登場し、観客たちと盛り上がった。
『AKB48 TIF2018選抜』とは今年6月に開催された『AKB48 53rdシングル 世界選抜総選挙 ~世界のセンターは誰だ?~』の上位メンバーらから選ばれたメンバーとなる。加藤玲奈、佐々木優佳里、向井地美音、横山由依、峯岸みなみ、岡田奈々、村山彩希ら。
その中に“ゆきりん”柏木由紀の姿もあったが、柏木は直前に同ステージで開催された『HKT48』指原莉乃らがMCを務める『公開収録「この指と~まれ!season2 in TIF2018」』コーナーに“フライング”で登場。実は今回の『AKB48 TIF2018選抜』のセットリストが柏木プロデュースになっていることを明かし、アイドル好きのファンへ向けたものになっていると予告するものに。
そして開演時間に。トップの楽曲は向井地がセンターの『言い訳Maybe』で幕開けし、『Everyday、カチューシャ』、観客もレスポンスが楽しい『#好きなんだ』を熱唱。
MCでは、向井地がTIF初参戦と話しながら、「アイドルオタクなので、きょうのためにこの1ヶ月間生きてきたんです!それぐらいに楽しみでした」と、興奮を隠せずといったようだった。その後、『重力シンパシー』『転がる石になれ』といったレア曲を歌ったかと思えば、ラストは『ポニーテールとシュシュ』と、緩急のバランスのいい配分で、計7曲を全力パフォーマンスし、観客たちのボルテージを上げまくっていた。