俳優・佐藤健(29)が20日、都内で『ポケモン GO』新CM発表会に登場した。
今年7月でサービス開始から2周年を迎え全世界で8億5000万回以上のダウンロード数を記録しているスマホ向け位置情報ゲームアプリ『ポケモン GO』。今回21日から全国放送される佐藤を新CM『佐藤健、はじめての交換』篇に起用し今年6月より追加された「ポケモン交換」機能を伝えるというもの。2017年3月が最終プレイ日だった佐藤がインタビュアーに促されて久々に『ポケモン GO』を起動して楽しむ姿が描かれる。
今回の話を聞いたとき、佐藤は「ものすごく嬉しかったです。小学生のときからポケモンをプレイし続けていたので。29歳になってご褒美をもらえたなって思いました」と、大喜びだったという。
CM撮影へは「僕はただただゲームしてただだけなんで、ただただ恥ずかしいです」と、はにかむ佐藤。
とはいえ、小・中学生のときにはポケモンカードの大会にも出場するほど熱を上げていたといい、『ポケモン GO』も「関東地方で捕まえられるポケモンを全部捕まえて。今回のお話を頂いたことがきっかけでまた始めました」と、再プレイ中とのこと。
さらに、「熱中するタイプなんで危険だなって。ポケモンがまた増えて、仕事をほったらかしで、ポケモンを狩りに行ってしまうなって。だから一旦おやすみしていたんですけど、またはじめてしまったんで……」と、衝動を抑えるのが大変なようだった。
再び始めた『ポケモン GO』については、「現場でとりあえず到着したら開きます。仕事でいろんなところにロケ行くので毎日開いてます」と、明かしたり「われわれは『狩りに出る』と言っているんですけど、友達と一緒に出かけたりします。水辺に行かないと出てこないやつもいるのでお台場に行ったりします。楽しいです」と、ポケモンマスターを目指してアクティブに行動もしているよう。
そんな佐藤の好きなポケモンは「カビゴンですね」といい、「小学生のときに友達とポケモンやってて、バトルで盛り上がるんです。そのときのエースがカビゴンで、思い入れがあるんです。フォルムも含め、ステータスも高くて強いんです」と、思い出とともに理由も明かしていた。
その後、株式会社ポケモン代表取締役社長の石原恒和氏とポケモン交換をすることになった佐藤。南米でしか捕まえられないというヘラクロスを交換してもらい、わかった分かった瞬間に少年のような笑みを浮かべ「見たこともないので嬉しいです!」と、コメントしていた。
そして佐藤から「新しい機能が増えていくと思うので、みなさんと一緒に遊べたらいいなって思います」と、呼びかけ、記念撮影の際に現れたピカチュウとイーブイとつっつきあったり、てをつないだりと楽しんでいた。